学校の様子

救給カレー

 9月1日(金)防災の日に合わせて、給食は小中共に非常食を食べました。
 メニューは「救給カレー」といって、温めなくても食べられるカレーです。
 コーン、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、トマト、しめじ等の具だけでなく、ご飯もリゾットのような感じで入っており、栄養のバランスにも気を付けられた食品です。
 子どもたちは、どんな味がするか、興味津々(おそるおそる)で食べていたようですが、「いつも食べるカレーとは違うけど、思ったよりおいしかった」「冷たくてもおいしいカレーだった。」「また、食べたい!」など、好意的な意見が多かったようです。
 非常食を食べる体験は、防災についての意識を高めることにつながったようです。
 大規模災害では、最低でも3日分、できれば1週間分程度の備蓄が必要だと言われています。給食を食べた感想を家庭でも聞いていただき、もしもの時に備えて、家庭でも食料の備蓄について話し合っていただけるとありがたいです。


1
小学部児童は150g、中学部生徒は250gの量が入っています。
2
中はこんな感じです!