学校の様子

交通教室(小)

 9月28日(木)小学部では、低・中・高学年に分かれて、交通教室を実施しました。交通安全協会指導員2名と西都警察署、三納派出所の警察署員に来ていただき、指導をしていただきました。

 1年生から4年生は多目的ホールで、まず、映像をみながら、自転車運転による交通事故を防ぐためにどのような注意が必要かについてみんなで話し合いました。(①自転車は左側を通行!②一時停止では必ず止まること!③止まっている車の横を通る時は要注意!④交差点では青信号でも車に注意!等)次に、自転車の点検の仕方について学びました。自転車点検には、あいことば「ブ・タ・ベル・サ・ハ・ラ」があり、1つ1つの部分について、どのように点検すればよいか丁寧に教えてくださいました。(ブはブレーキ、タはタイヤ、ベはベル、サはサドル、ハは反射材、ラはライト)

 5・6年生は、旧中学校の駐車場に自転車運転練習コースをつくり、自転車の正しい乗り方について学習しました。横断歩道では自転車からおりて押して渡ること、見通しの悪い交差点では車が見えるところまで出て左右確認を念入りに行うこと、自転車の発進時は後方確認もしっかり行うこと等、交通指導員や警察署員の皆さんにコースのポイントに立って頂き、一人一人に具体的に実技指導して頂きました。

 交通安全教室で学んだことをしっかり頭に入れ、交通事故にあわないように、安全に自転車に乗ってほしいと思います。


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映像をみて危険予測をする児童
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自転車点検の仕方の指導を受ける様子
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自転車の乗り方について練習する様子
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各ポイントで指導をうける様子