学校の様子

租税教室

 11月29日(木)、高鍋税務署の方を講師にお招きし、小学部6年生が租税教室を行いました。租税教室でははじめに税金(消費税等)についての説明がありました。次に、「税がなくなったらどういう世の中になるか?」というテーマでつくられたDVD(アニメーション)を視聴しました。税がなくなると、今まで当たり前だったことが当たり前でなくなるという現実を知り、子どもたちは税の大切さを自覚したようでした。次に、「学校」「公園」「銀行」「公民館」「消防署」「遊園地」等の13種類の絵カードのうち税金で成り立っているものはどれかと言う視点で仲間分けをしました。身の回りにあるたくさんの施設が税金で成り立っていることを知り、とても驚いていました。最後に、税務署の方が、一億円のレプリカをみせてくださり、それをみんなで触りました。社会科の授業で税について学びますが、租税教室に参加することでその学びがより深い理解へとつながっていくことと思います。高鍋税務署の皆さん、ありがとうございました。

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消費税についての説明を聞く様子
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税がなくなったらどうなるか?のDVDを視聴する様子
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税金が使われているかどうか○×で仲間分けする様子