学校の様子

認知症サポーター養成講座

 12月14日(金)の5校時に小学部6年生が「認知症サポーター養成講座」を受けました。西都市健康管理課の方と西都市認知症キャラバン・メイト、三納地域づくり協議会の方々が来られて、教えていただきました。

 講座ではまず認知症についての説明を聞きました。次に認知症についてのDVD視聴や講話を聞いて、認知症の症状について理解を深めました。その後、「認知症のおじいさん」の寸劇を見せていただきました。寸劇は認知症の方の周りの家族の対応の悪い例とよい例の2パターンで構成されており、子どもたちは認知症を患い、物忘れがひどくなったおじいさんの困っている姿をみて、どのように対応すればよいのかをみんなで真剣に考えました。

 これから認知症サポーターの印であるオレンジリングを手首につけた子どもたちは、地域や家庭で高齢者の方々の強い味方になることと思います。



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認知症サポーター養成講座を受講する意義について
説明聞く様子
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認知症の症状についての説明を聞く様子
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寸劇の様子
(食事をとっても「食べてない」と言い張るおじいさん)
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受講した証「オレンジリング」を腕に身に付け
記念撮影をする様子