学校の様子

坐禅体験

 3月1日(火)の5・6校時に、中学1年生が学校近くの浄土寺で「坐禅体験」をしました。
 始めに、住職の佐藤俊泰さんからお話を伺いました。坐禅には「三調」という3つの要素があり、調身(姿勢)、調息(呼吸)、調心(心)を整えることで、雑念が取り払われ、身も心も落ち着かせることができることなど、坐禅の意味についてお話をしてくださいました。
 話を聞いた後に、実際に坐禅を体験しました。まず15分間、その後30分間の坐禅を体験しました。途中でついうとうとしてしまう生徒もいましたが、住職さんから、「初めてにしては姿勢が良い」とお褒めの言葉をいただきました。
 浄土寺には、地域の方も坐禅をしに来られるようで、中には30年以上通っている方もいるそうです。坐布団があれば家でもできると聞いて、「勉強の前にやってみようかな」と話す生徒もいました。坐禅で身も心も清めて、学力アップにつながると良いですね。