学校の様子

写真短歌集づくり

 今年度の写真短歌集づくりが始まっています(昨年度の写真短歌集はこちら)。11月17日、中学部の全学年で、自分が撮影した写真を見ながら短歌と詩(短歌に込めた思い)をつくりました。

 三納小中学校の中学部は、令和8年度に新設される西都中学校に統合されます。これをうけて、三納小中学校の中学部、さらに、三納中学校の思い出を、写真と短歌にして残していくというプロジェクトが、昨年度から始まりました。

 今年度は、中学部の生徒だけでなく、全保護者、三納地区に住まわれている全地域住民の皆さまに呼びかけ、短歌を募集します。ふるってご応募ください。

 今年度の写真短歌集の題名は「月」です。昨年度の題名が「雪」、来年度の題名もすでに決まっており、「花」です。全部合わせると「雪月花」となります。雪月花とは、四季、そして、自然の美しさを最大限に称賛する古代中国の漢詩にある言葉です。三納で過ごした美しい四季、美しい自然を、この雪月花という言葉に集約しています。令和4年度校長の岩倉徳生校長先生の発案です。

 なお、令和6年度の写真短歌集「花」には、全国各地に住まわれている卒業生の皆さんの短歌も掲載させていただきたいと考えております。11月17日よりその呼びかけをこのホームページで開始いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。