学校の様子

味覚の授業

 10月30日(月)、みやざきの食と農を考える県民会議事業「味覚の授業」を小学部5年生が行いました。だしソムリエの興梠先生やフードアナリストの河原さん他3名の方を講師にお招きして実施しました。初めに味の基本となる5つの味覚(しょっぱい、すっぱい、にがい、あまい、うまい)を説明して頂きました。そして食材(塩や酢、チョコレート等)のにおいを嗅いだり、食感確かめたりするなどして、味について深く学びました。その後、うどんづくりに挑戦しました。にぼしと昆布からだしをとって汁をつくる本格的なうどんです。めんもかたさを確認しながら、時間をはかってゆがきました。できあがったうどんは今まで食べたことのない最高においしい味わいだったようです。五感を研ぎ澄ませ、味の基本について学び、作る楽しみも味わうことができ、子どもたちはとてもうれしそうでした。指導して頂いた先生方、当日お手伝い頂いた保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。


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だしソムリエの先生
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味覚について学ぶ様子
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だしをとる様子
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めんをゆでる様子
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めんを盛りつける様子
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だし汁をかける様子
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うどんを味わう様子