学校の様子

火災対策避難訓練

 1月15日(木)5校時に、火災対策の避難訓練を小中合同で行いました。
 今回は、家庭科室から火災が発生したという想定で避難しましたが、小学生も中学生もみんな真剣な表情で取り組んでいました。
 運動場に避難した後、西都市消防本部の方からお話をしていただきました。お話は、次のような内容でした。
 ① まず、火事を起こさないことが大事。そのために、マッチやライターを使って、火  遊びをしない。たき火を子どもだけでしない。
 ② もし火事が起こった場合には、「自分の命を守る」ことが大事。そのために、まず  外に出る。次に、大声で周りの大人の人に知らせる。
 その後、小学4年生から中学3年生までの代表が、訓練用の水の入った消火器を使って、消火練習をしました。実際の初期消火では、外の場合は風上からすること、家の中では入口を背にしてすることが大事だと教えていただきました。
 消防本部の皆さん、いろいろと教えていただきまして、ありがとうございました。