学校の様子

通学路安全教室

 1月22日(木)の3校時に、小学5・6年生が「通学路安全教室」を行いました。
 5・6年生は、事前に4グループに分かれて、自分たちの通学路の危険箇所を調べ、写真に撮り、どのようなところが危険かをまとめていました。
 当日は、通学路安全対策アドバイザーの瀬川さんをお招きして、子どもたちの発表を聞いていただき、お話をしていただきました。お話の内容は、次のようなものでした。
 ① 通学路は、日々変化している。「五感」を使って、いつもの環境を知り、いつもと違う場合には、避けるために「危険を予知する意識」を身に付けてほしい。
 ② 車を運転している人から、早く発見してもらうことが大事。そのために、なるべく明るい服を着たり、2人で帰ったりする。運転手の顔を見るだけでもよい。
 ③ 停車している車を避けて横を通る時には、運転手が乗っていれば、ちょっと様子を見る。エンジンを切っていれば、大丈夫。エンジンを付けて、携帯電話で話していれば、少し待っておく。
 5・6年生は、いつも通っている道路や周りの様子をあらためてじっくり見るとともに、瀬川さんから貴重なお話を聞くことができました。今後、登下校をする際に、自分たちはもちろん下級生にも教えて、事故に遭わないように、気を付けてもらいたいと思います。瀬川さん、ありがとうございました。