学校の様子

味覚の授業

 10月19日(金)、みやざきの食と農を考える県民会議事業「味覚の授業」を小学部5年生が行いました。コンフォードダイナーズの4名の方を講師にお招きして実施しました。初めに味の基本となる5つの味覚(しょっぱい、すっぱい、にがい、あまい、うまい)を説明して頂きました。そして食材(塩や酢、チョコレート等)のにおいを嗅いだり、食感確かめたりするなどして、味について深く学びました。その後、ラタトウイユづくりに挑戦しました。水を入れず野菜から出る汁だけで煮込み、塩・こしょうだけで味付けをしましたが、出来上がったラタトウイユは素材のうまみがたくさん出て、今まで食べたことのない最高においしい味わいだったようです。五感を研ぎ澄ませ、味の基本について学び、作る楽しみも味わうことができ、子どもたちはとてもうれしそうでした。指導して頂いた先生方、当日お手伝い頂いた保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。


1
味覚について説明して頂く様子
2
テイスティングする様子
3
鼻をつまんで味を確かめる様子
12
ラタトウイユを試食する様子
13
フランスのシェフ式の終わりの挨拶
(かぶっている帽子を投げる様子)