学校の様子

第3回家庭教育学級

  9月13日(水)に第3回家庭教育学級がありました。今回は家庭教育サポートプログラムチーフトレーナーの古川誠先生、廣瀬真理先生、中部教育事務所の今西秀人先生に「子どもの個性と夢」というテーマで、ワークショップ形式の講義をしていただきました。

 最初に、気持ちをほぐすためのゲームをしました。全員で手をつないで輪をつくることを4回繰り返した後、1回目から4回目まで振り返って、円を再現するゲームや①~⑤の番号カードのうち1枚を1人ずつもち、コールされた数になるように集まるゲームをしました。学級生の皆さんが声を掛け合いながら円を短時間で再現したり、指定された数にすぐに集まったりする姿に、トレーナーの先生方もとても驚かれていました。

その後、ワークショップにうつりました。まず、3~4人のグループをつくり、子どもさんがもっている夢について付箋紙に書き出しました。そして、模造紙に描かれた木の芽に貼りながら、その夢をグループ内で伝え合いました。次に、子どもの夢について、親としてどう関わっていくかを付箋紙に書き出しました。そして今度は、模造紙に描かれた木に貼りながら、お互いに伝え合いました。最後に、各グループ毎にどのような話合いをしたか全体の場で発表しました。和やかな雰囲気の中、終始笑顔で1時間30分という時間があっという間に過ぎていきました。今回のワークショップを通して、子育てについて今まで気付かなかったことに気付いたり、大切なことを再認識したりすることにつながったようです。

古川先生、廣瀬先生、今西先生、お忙しい中、遅い時間までどうもありがとうございました。大変よい勉強になりました。


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御指導して頂いた先生方
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アイスブレーキングに取り組む様子
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付箋紙を外して質問に答える様子
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質問紙
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子どもの夢を伝え合う様子
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夢について感じたことを書き出す様子
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話し合ったことを発表する様子