学校の様子

給食感謝集会

 2月7日(水)給食感謝集会がありました。校長先生のお話では給食センターが6月と11月に行った給食喫食調査で食べ残しのなかった日数を小学部1年生から中学部3年生まで全クラス発表され、調査した10日間1度も食べ残しのなかった中学部2年生を表彰されました。賞品は何とお菓子!「明日の給食でデザートとして食べてください!」との言葉に、中学部2年生は大喜び!その後、小学部給食委員会、中学部保体委員会の児童生徒が給食時のマナーを題材にした劇を発表しました。マナーのよくない給食時間の様子を面白おかしく演じて見せ、要所要所で時間をとめ、「どこがどのようにマナーがよくないのか」説明しました。小学部低学年の子どもたちが特に「うんうん」とうなずきながら、その説明を聞き、内容がすっと心の中に入ったようでした。劇の後、給食をつくってくださる方々へのお礼のメッセージを栄養士の吉田由起子先生に手渡しました。吉田先生は「食事のマナーは何のためにあるの?」とみんなに問いを投げかけられ、①一緒に食べる人が気持ちよく(おいしく)食事ができるように!②姿勢よく食べると栄養がよくとれるため!③食べ物の命を頂いていることに対する感謝の気持ちを表すため!とその理由を話されました。
 本日の給食感謝集会のことを心に入れ、給食が毎日食べられることに対する感謝の気持ちと命を頂いていることに感謝する気持ちをもち、おいしく給食を食べてほしいと思います。


1
食べ残し0の中学部2年生に賞品が渡される様子
2
マナーのわるさを説明する様子
33
マナーで気を付けることを伝える様子
11
お礼のメッセージを手渡す様子
111
食事のマナーの大切さを説明する吉田先生