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「人権」について考えました 《ミドルステージ集会》

7月4日 朝の時間に、ミドルステージ集会(5・6・7年生)がありました。 

今週は「命の教育週間」として学校全体で取り組んでいることもあり、集会のテーマを“人権”として、7年生の生徒が集会の内容を企画し、実施しました。

 

今回は、みんなで人権について考えるため「みにくいアヒルの子」の絵本の読み聞かせ行われました。その後、この物語を聞いてどう感じたかを近くの友だちと話し合い、各学年から以下のような意見が出されました。

「人を見た目で判断するのではなく、中身も見ていきたいと思った。」

「見た目で人を差別したりいじめたりしてはいけないことだと思った。」

「見た目で区別していじめられるなんて悲しい。そんなことはしてはいけない。」

 

 この集会を通して、“いじめや差別をしないこと”や“人権を守ることの大切さ”について、改めて考えるよい機会となったと思います。周りの人への思いやりの心をもち、相手を大切にしながら過ごすということを意識して、これからの生活で生かしていく姿を期待しています。