~校長室からこんにちは~NO.8
校長です。
2学期が始まってすぐ、台風が来て、3日間臨時休業になるなど、なかなか落ち着かない2学期最初の一週間でした。今週になってようやく通常の学校生活が送れるようになった気がします。
朝、校門の所に立って登校してきた子どもたちに、あいさつをしているのですが、2学期に入り、ある嬉しい変化が見られました。
1学期。中学部の生徒も、生徒会や部活で曜日を決めて、私と一緒に立って、あいさつ運動をしてくれていました。
2学期になり、生徒が一緒に立つこともなく、私一人で「ちょっと寂しいなぁ」と思いながらあいさつをする状況が続いていました。そろそろ、2学期もあいさつ運動をして欲しいと、先生方を通じて生徒に呼びかけようと思っていた矢先・・・
今朝、私が校門の所に立っていると、卓球部の生徒が一人また一人と自主的に来て、あいさつ運動をし始めたのです。
私は大変うれしく感じました。
卓球部の顧問の先生に「生徒に、あいさつ運動をするように声をかけてくれてありがとうございます。」と言うと、顧問の先生は特に声かけをしていないとのことで、卓球部の生徒の中では、木曜日は自分たちが、あいさつ運動をするのが習慣になっているとのことでした。
もちろん、普段からの顧問の先生の指導があってのことだとは思いますが、生徒がそのような意識をもってくれていることをうれしく感じました。また、このような雰囲気が学校全体に広がっていくといいと思ったところです。