令和2年度の取組Ⅳ《学年呼称編》
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
子供たちの汗と笑顔が輝くこの場所も当然ながら休業中です。




さて、今日は、学年呼称編(学年の呼び方)です。
これまでは、下の図のように6年生の次は1年生と呼んでいました。

これを下の図のように中学部を7~9年生と呼ぶことにしました。

3つの理由があります。
1つ目です。たとえばこんなことがあります。
「3年生のみなさん」と呼びかけたら小学部と中学部の3年生が反応します。
そう、一貫校なのに、1~3年生が複数存在するのです。
2つ目です。一貫校において6年生の次が1年生となると後退したイメージや
リセットされた感じがします。
そうではなくて、小学校6年間の学びを更に積み重ね次のステージに進むイメージをもたせる必要があるのです。そのためには、1ではなく7なのです。

3つ目です。上の図を見てもこの学校の最上級生は3年ではなく、9年の方がぴったりきませんか。9年間をつなぐリーダーとしての自覚をもたせることが大切なのです。子供たちの順応力には感心します。職員室や校長室に入室する際「7年の、8年の、9年の〇〇です。」という声が誇らしく感じます。
たかが学年呼称、されど学年呼称なのです。
子供たちとともに私たち職員の意識も変わっていくのではないかと感じています。
次回は、最終回となります。
地域学校協働活動編です。
子供たちの汗と笑顔が輝くこの場所も当然ながら休業中です。
さて、今日は、学年呼称編(学年の呼び方)です。
これまでは、下の図のように6年生の次は1年生と呼んでいました。
これを下の図のように中学部を7~9年生と呼ぶことにしました。
3つの理由があります。
1つ目です。たとえばこんなことがあります。
「3年生のみなさん」と呼びかけたら小学部と中学部の3年生が反応します。
そう、一貫校なのに、1~3年生が複数存在するのです。
2つ目です。一貫校において6年生の次が1年生となると後退したイメージや
リセットされた感じがします。
そうではなくて、小学校6年間の学びを更に積み重ね次のステージに進むイメージをもたせる必要があるのです。そのためには、1ではなく7なのです。
3つ目です。上の図を見てもこの学校の最上級生は3年ではなく、9年の方がぴったりきませんか。9年間をつなぐリーダーとしての自覚をもたせることが大切なのです。子供たちの順応力には感心します。職員室や校長室に入室する際「7年の、8年の、9年の〇〇です。」という声が誇らしく感じます。
たかが学年呼称、されど学年呼称なのです。
子供たちとともに私たち職員の意識も変わっていくのではないかと感じています。
次回は、最終回となります。
地域学校協働活動編です。