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令和2年度の取組Ⅱ《学力向上編》

12時30分の写真です。
いつもなら、給食の準備が終わって当番が着替えている頃でしょうか。


さて、今日は学力向上編です。

ところで、なぜ学力向上が大切なのか。
それは、子供たちがよりよく生きていくための力となるからです。

そのために全職員で授業力の向上に取り組みます。

その他、3つのことに取り組みます。
1 一貫校のよさをいかした指導体制を工夫します。
  小学校へ専科の積極的導入(外国語、理科、体育、音楽)
  小中全職員による一斉指導
  少人数学級の複式指導解消

2 学力向上のための特設時間を設定します。
  小学部…休み時間の「学習タイム」+週1時間の「ぐんぐんタイム」
  中学部…登校後または下校前に「計算力・読解力UP」

3 テストの結果を意識させ、学習習慣を身につけさせます。
  例えばこんなことです。
  単元前にテストの目標を設定させます。
  目標達成のために、どうすればよいか授業や家庭学習で意識させます。
  そしてテスト。
  そのテスト結果から自分の取組を振り返り、定着するまでやり直す。

  これを繰り返していくことで、
  目的意識をもって学ぶ学習習慣を身につけさせたいと思っています。
  
  そのためには、このようなきめ細やかな振り返りや評価を
       短期間かつ継続的に行う必要があるため、今年度から
       中学年部の中間テストを廃止し、単元テストを導入することにしました。
  
次回は、副担任制編です。