第1回「さいと学アワード」で、本校グループが最優秀賞を受賞しました!
8月1日(月)、中学3年「さいと学」の成果をコンクール形式で競う「さいと学アワード」が、西都市民会館をメイン会場に開催されました。
今年度、西都市内の中学3年生は、総合的な学習の時間「さいと学」の中で、「Future we want」をテーマに学習を進めています。本校の9年生は、4グループ「森下町」「daiteam」「s.s」「Scoop」に分かれ、それぞれ課題を設定し仮説を立て、探究学習に励んできました。
7月には校内発表会を行い、審査の結果「森下町(しんかまち)」「daiteam(だいチーム)」の2チームが、本校代表として「さいと学アワード」に出場することになりました。
「森下町」は、人口減少を食い止めるための空き家を使った移住誘致について発表しました。広島県尾道市の方の実践例(自分たちでアポを取りリモートでインタビューしました)を参考にした素晴らしい発表でしたが、残念ながらファイナル進出とはなりませんでした。
「daiteam」は、みごとセミファイナルを突破し、ファイナルに出場しました!
彼らは、独自のネットアンケート(市内中学生全員対象)結果をもとに、防災意識を高めるために何が必要かを考え、地元三財のハザードマップの工夫(実際に地域を回り災害危険個所を確認しました)について発表しました。
審査の結果、「daiteam」が・・・
なんと最優秀賞に輝きました!
おめでとうございます!!!
これまでの探究の中で、県キャリアコーディネーター福島梓さんをはじめ、市役所の方や起業家の方など、多くの方々にご協力いただき、充実した学習となりました。ありがとうございました。
この探究は、今後も続きます。9年生の皆さんには、この学習で得たものをさらに生かしてほしいと思います。
なお、この「さいと学アワード」の様子は、8月21日(日)朝9時50分より、UMKテレビ宮崎「のびよ!みやざきっ子」にて放映される予定です。ぜひ、ご覧ください。