日誌

しのはら製茶

しのはら製茶の紹介です。しのはら製茶は、三財から国富方面に行く山沿いにあります。
しのはら製茶では、近くの工場で茶葉を生産しています。手順としては、摘んだ茶葉を「荒茶」として蒸す、冷却、葉打ち、そして粗揉、揉捻、中揉、精揉という工程を通し、乾燥させ、初めて荒茶の仕上げ茶製造に入るそうです。

仕上げ茶製造に入った荒茶は長さを揃えたり、静電気を使って選別します。

これが製品となり、店に並ぶそうです。

そして最初の「生葉」から製品になる段階で、量は4分の1になり、この工程で4時間という長い時間をかけて丁寧に作っているから、美味しいお茶が飲めるんですね。
 

アットホームな雰囲気の店内には、お茶以外にも、水筒や、お菓子、雑貨などの魅力的な物も売ってありました。

たくさん売ってあるお茶の中でも、緑茶にはカテキンという殺菌作用のある成分が含まれており、コロナウイルスが蔓延している今の時期には良い飲み物だと思います。

そして、茶葉はお茶として飲む以外にも、天ぷら粉にしたり、茶がらをおにぎりと合わせたり、ケーキなどのお菓子に入れることもできます。「お茶」という1つの物でも、いろいろな魅カがあるので、ぜひ、しのはら製茶に立ちよってみてください!

 

そして、私達はこれから、しのはら製茶さんにお手伝いに行かせてもらい、お茶の葉をいただければと考えています。いただいたお茶の葉は、「黒土食堂」という別の企画でつかわせてもらおうと考えています。