学校の様子

終業式での学年代表あいさつ(その4)

 今シリーズ最終回、今日は最高学年6年生代表です。さすがは…という発表でした。

「二学期を振り返って」

 「ウェルビーイング」今年たくさんこの言葉を聞きました。ウェルビーイングとは、心も体も社会的にも満たされた状態の事を言います。この言葉は校長先生から教えていただいた時に、私は、どんな時に自分が満たされるのか、幸せに感じるのかについて考えてみました。そして私にとっての幸せは、友達と楽しい時間を過ごしている時と、自分の努力が報われた時だと気づきました。今日は私が2学期に強く幸せを感じ、思い出に残った3つの出来事について話をします。1つ目は運動会です。小学校生活最後の運動会を、思い出に残る楽しい運動会にしようと全力で頑張りました。玉入れではチームでどうすれば全部早く入れることができるのかを話合い、練習の時よりはやく全部入れることができました。またソーラン節では、自分の好きな漢字「海」をはっぴに書き、そのはっぴを着て、かっこよく踊りました。練習は大変でしたが、みんなを感動させるソーラン節を踊ることができてよかったです。2つ目は修学旅行です。特に楽しかったのは、平川動物園と鹿児島水族館です。どちらも自由行動だったので、仲のよい友達と楽しく回ることができました。動物園では、コアラを近くで見たり、アザラシのエサやりを見たりすることができました。水族館ではイルカショーやジンベエザメを見て、とても楽しかったです。もちろん「3つのあ」も実践することができました。3つ目は持久走です。私は4周走り切ることを目標にして、練習を頑張りました。途中で苦しくなっても止まらず走り続け、その結果、4周走ることができました。きつかったけど、産後まで走り切ってよかったです。みなさんの幸せに感じる時はどんな時ですか?冬休み中に2学期の自分をふり返ってみるとよいかもしれませんね。私は、この思いを胸に、3学期も頑張っていきたいと思います。