1学期終業式
さて、式では4年生と2年生の児童が作文を発表しました。以下は作文の内容とそのときの写真です。
1学期にやればできたこと 4年生 女子児童
私は上級生になっての1学期をふり返って、学習面や生活面でやればできたことがあるので、しょうかいします。 まずは、学習面です。2つあります。1つめは、授業中、どの教科も集中して取り組みました。返事をしたり、発表したりすることを毎日のようにがんばり続けました。国語の「一つの花」の学習では、主人公のゆみ子の気持ちをいろいろと考え発表しました。宿題も一生けんめいしたので、1学期の国語のテストでは百点がたくさんとれました。とてもうれしかったです。2つめは、体育の水泳です。福田先生のアドバイスを聞いて、クロールではかたを回しながら泳ぐこと、息つぎの回数をへらすことを意識して練習しました。それを続けたら50メートルを速く泳げるようになりました。クラスのリレー選手にも選ばれ、1位をとることができました。先生のアドバイスを聞いて、がんばり続けたからできたと思います。見ていたお母さんも、「すごかったね。チャレンジしてよかったね。」とほめてくれました。ほめてもらえて、さらにうれしくなりました。次に、生活面でがんばったことが2つあります。1つめは係活動です。私は学習係です。いつも授業が終わったら、次の時間の学習の準備を呼びかけました。みんなもがんばってくれるので、どんどん1分前の着席や授業の準備ができるようになりました。生活面の2つめは、毎日、笑顔とあいさつをがんばり続けたことです。朝来たら、先生やいろんな友達に自分からあいさつをしました。また、いろんなことがあっても、笑顔でいることをこころがけました。私が笑顔でいたら、周りの友達も笑顔になれることがわかりました。それを見て、私もうれしくなって笑顔になれました。でも、あまりできなかったこともあります。それは、算数の「一億をこえる数」です。ふだん大きな数を使うことが少ないからだと思います。だから、夏休みにたくさん復習をしてできるようにしたいです。明日からの夏休みでは、「ルール・タイム・マナー」の3つのことを、家庭や地域でも守り続けます。また、宿題や水泳の練習でも「やればできる」の心でがんばります。
たのしかったロケット 2年生 女子児童
わたしが、1学きに一ばんがんばったことは、プールのじゅぎょうで、けのびのれんしゅうをしたことです。はじめにうけた「だるまうき」のテストでは、ふごうかくだったので、ひだか先生といっしょにれんしゅうをしました。はじめは、かおをつけるのもこわかったので、ロケットのようにけのびをすることもできませんでした。でも、ひだか先生が、「こわがらなくてだいじょうぶ。」と言ってくれました。だから、つぎのプールのじゅぎょうでは、ひだか先生のことばをしんじてやってみたら、足から手まで一直線にピンとのばしてロケットができるようになりました。おうちの人に話したら、「できるようになったんだね。」とほめてもらって、とてもうれしかったです。こわいと思うことも、ちょうせんしてがんばったら、おうちの人にもよろこんでもらえるんだなと、はじめて知りました。3年生になっても、ちょうせんすることをわすれず、はやくおよげるようにバタ足のれんしゅうをがんばりたいです。
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