学校の様子

火事から身を守る


本校では年に4回の「避難訓練」を実施していますが、今回は、「火災」から身を守るための訓練を行いました。
 
校長先生の話によると、日本全国いろいろな場所で1日に120~130件もの火災が発生しているそうです。
これは、10分から12分に1件起きている計算になります。
いつ、身近なところで火災に巻き込まれるかもしれないと考えると、しっかりと訓練をしておくことが大切です。
 
さて、今日は、消防組合の方々においでいただき、いろいろと教えていただきました。
避難の様子をご覧になった消防の方からは、マスクやハンカチをしっかり口に当てて避難していたことと、態度が
とてもよかったことをほめられました。
 
校舎から逃げる2年生 消防の方の話
 
その後の、1,2,3年生は「煙体験」、4、5、6年生は「消火体験」に分かれて学習しました。
煙体験 消化器体験
煙を吸い込まないように、できるだけ低い姿勢で逃げることが自分の命を守ることにつながることや、
正しい消化器の使い方を学びました。
 
東児湯消防組合のみなさん、ご指導ありがとうございました。