学校紹介
    本校校区は川南町の南端にあり、東は日向灘に面し、西は遠く尾鈴山系を望む台地の中央部を境としています。北は平田川に沿うようにできた台地が境となっています。また、南は高鍋町と接し、校区の一部が通学の便宜上、高鍋町を含んでいます。
  校区は大きく海岸線に沿った通浜地区、学校の所在する一帯から国道10号線までの通山地区、そして国道を挟んで西側に位置する番野地地区の三地区に分けらます。
  産業は、川南漁港のある通浜地区はシイラ延縄(のべなわ)、アマダイ延縄の沿岸漁業とマグロ延縄の沿岸・近海漁業が中心となっています。通山地区は、台地に広い耕地を有しており、養豚や養鶏、肉用牛の飼育といった畜産を中心とした農業が盛んです。平成22年の口蹄疫の発生により、本校校区でも、多くの被害がありましたが、終息宣言から1年を迎え、着実に復旧が見られるようになってきています。国道に面する番野地地区は交通の便もよく通勤に適しているため川南地区はもとより、北は都農町や日向市、南は高鍋町や新富町などへの通勤者が少なくありません。このような地勢や保護者の従事する仕事の違いは、それぞれに特徴があり、学校運営にも利点となっていると言えます。  
学校の教育目標

    心身ともにたくましく、自ら学び続ける力をもった児童の育成

児童数

令和5年度 児童数

1年:21名  2年:26名  3年:27名  4年:20名  5年:25名  6年:36名  計155名  (令和4年9月12日現在)

学校の沿革
明治  2年  4月  1日 平田郷学校通山支校として創設される。
明治25年 4月  1日 通山小学校として独立。
大正15年 4月  1日 6学級編成となる。(学級数6 児童数247名)
昭和23年  4月18日 校地を移転。新校舎が落成。学制改革により、学校区域が変更。番野地、東原、坂の上、美国ヶ池地区を併合。
              (学級数12 児童数459名)
昭和31年  4月   1日 学校給食を開始。(学級数12 児童数598名)
昭和40年  4月   1日 文部省(当時)指定、家庭教育学級研究校、NHK指定放送教育研究校(学級数12 児童数474名)
昭和47年11月10日 文部省(当時)指定、県指定道徳教育研究公開(学級数13 児童数358名)
平成  元年  4月  1日 校舎増改築、現管理棟完成。(学級数12 児童数338名)
平成 6年 4月 1日 文部省・県・町指定研究学校「体力作り推進校」となる。(学級数11 児童数300名)
平成 8年10月25日 文部省・県・町指定研究学校「体力作り推進校」研究公開(学級数12 児童数271名)
平成14年 4月 1日 校内LAN整備 県・町指定研究学校「機器利用」となる。(学級数14 児童数279名)
平成15年10月31日 県・町指定研究学校「機器利用」研究公開(学級数14 児童数280名)
平成17年 4月 1日 小中学校学力向上推進事業優秀実践校となる。(学級数14 児童数280名)
平成20年 2月13日 国光原校区小中合同研修会並びに英語活動推進事業の授業公開(学級数14 児童数270名)
平成20年 6月24日 管内英語活動授業研究会実施(学級数12 児童数253名)
平成21年10月28日 学校関係者評価委員会発足(学級数12 児童数245名) 
平成22年 4月15日 地上デジタル放送対応電子黒板2台導入(学級数11 児童数230名)  
平成23年 7月15日 東日本大震災復興支援のためのベルマーク収集を開始(学級数11 児童数223名)
平成24年10月 3日 学校安心メール配信開始(学級数12 児童数231名)
平成25年(学級数11 児童数220名)
平成26年(学級数10 児童数232名)
平成27年(学級数 9 児童数215名)
平成28年(学級数 8 児童数203名)
平成29年(学級数 8 児童数193名)
平成30年(学級数 8 児童数188名)
平成31年(学級数 8 児童数179名)
令和2年(学級数 8 児童数166名)
令和3年(学級数 8 児童数163名)
令和4年度(学級数 8 児童数166名)