山本小のあゆみ

職員研修・心肺蘇生法講習会

 5月24日(水)に、東児湯消防組合から4名の救急救命士の方を講師にお迎えし、職員研修で心肺蘇生法講習会を実施しました。本研修会は、毎年、水泳指導シーズンを前に、教職員の心肺蘇生法の技術の向上を目指して行われるものです。
 始めに、救急救命士の方より、心肺蘇生の仕方について、説明と実地講習がありました。質問を交えながら、とても分かりやすく丁寧に説明していただきました。
 次に、2つのグループに分かれて、実際に一人一人ずつ実技を行いました。プリントを見ながら、順に胸骨圧迫30回と人工呼吸2回を繰り返すとともに、AEDの操作も交えての講習会でした。
 これまでに、何回も講習会を受講しているはずですが、自分の番が来るとドキドキしながら、プリントに頼っての実習となりました。
 水泳シーズンを迎え、しっかり心肺蘇生技術を身に付け、どんな場合でも、落ち着いて対応できる職員でありたいと感じた研修会でした。

 【講師の先生のお手本】
   

 【実際に自分で心肺蘇生】