山本小のあゆみ

2月の花咲きタイムでした。

 2月8日(木)今月の花咲きタイム(読み聞かせ)が行われました。この日も、地元「花咲き会」の方々がたくさん来てくださいました。本当にありがたいことです。今回、私は4年生に読み聞かせを行いました。みんな一生懸命聞いてくれて、とてもうれしかったです。

 今日読んだ1冊の絵本を紹介します。皆さんご存じの「チコちゃんに叱られる」です。お題は、「なぜ、人は誰かと別れるときに、手を振るの?」です。「『私は、ここでお別れしてますよ!』とアピールするため。」とか答えていると、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」って叱られますよ。昔から日本では、”服の袖には魂が宿る”と信じられていて、「手を振ることで、体は別々の場所に別れても魂は一緒ですよという気持ちを相手に伝えるため。」とチコちゃんが教えてくれました。確かに、笑顔で手を振ってくれた人の顔を思い出すと、寂しくありませんよね。絵本から学ぶことは多いです。来月は、何を読もうかな~。(笑)