山本小のあゆみ

芸術性を高める陶芸教室

 12月13日(火)に、5・6年生を対象に陶芸教室が行われました。400年以上の歴史がある小松原焼の15代目窯元であり、宮崎県伝統工芸士として認定されてる朴平意(ぼく・へいい)さんをはじめ、技能士協会の方々が指導に来てくださいました。
 粘土を何度もこねて、形を作ってはやり直すなど、子ども達全員が、まるで陶芸家のように見えるほど真剣でした。また、ろくろ回しも体験しました。ろくろでは、陶芸家の方々に手伝っていただきながら、素敵な湯飲みができあがりました。色を付けて焼き上げてくださるそうです。
 後日、朴平意さんより電話があり、「山本小学校の子ども達は、後片付けまで進んでやってくれました。こんなに素直で、目を輝かせて取り組む子ども達に出会えて、心から感動しています。」と涙声で感想を伝えてくださいました。 来年度もお越しいただけたら嬉しいですね。