山本小のあゆみ

全校朝会

 2月28日(水)、本年度最後の全校朝会が行われました。
 始めに、校長先生のお話がありました。「3月は、今までの寒さが緩み、『啓蟄』といって、地中に眠っていた植物や虫たちが、温かさを感じて、地上にはい出してくる。という意味です。生き物がいなくなったと思われていた冬が過ぎ、春が近づいてくると、新たな命が芽生えてきます。」とおっしゃって、枯れ枝を切った菊の鉢を見せていただきました。そこには、緑色の菊の苗が、元気よく育っていました。「命は、お世話すると、ずっと続くのです。」と教えていただきました。
 次に、学力向上担当の先生から、3月の生活目標「話をよく聞き、進んで発表しよう」について、お話いただきました。特に、学習中の姿勢「ぺタ・ピン・トン」(立腰指導)について、詳しく説明いただきました。「ぺタ」は、足がいつも、床にしっかり付いていること。「ピン」は、背筋が、しっかり伸びていること。「トン」は、書く時、鉛筆を握っていないほうの手をノートに添えること。3つのことについて、詳しくご指導いただきました。全員、姿勢に気を付け、まとめの学習をがんばっていきましょう。
 最後に、表彰がありました。
 川南町生涯学習大会の作品募集で、教育長賞に輝いた1年のけんせいくん、校長会賞の4年のゆうかさん、川南町長賞の5年のゆうとくんです。おめでとうございます。
 続いて、宮日エコ作文募集で、「エコ・ニコ賞」に輝いた6年の朋椰さんです。おめでとうございます。
 最後に、川南町内小中学校善行児童表彰で山本小学校から6年生の舜さんが表彰されました。おめでとうございます。
 6年生は、卒業まであと16日です。1日1日を大切に、しっかりと学校生活を過ごしてください。
 在校生のみなさんも、1年間の学習のまとめをしっかり行っていきましょう。
 『校長先生のお話』
  
   
   『3月の生活目標』
  
   『表彰』
 【教育長賞】
 
    【宮日・エコニコ賞】
 
   【川南町善行児童表彰】