山本小のあゆみ

2月の全校朝会

 本日、2月の全校朝会が行われました。
 始めに、校長先生のお話がありました。「2月と聞いて、何を思いえがきますか。」と、尋ねられました。また、2月4日は、?・・・・そうです。「立春」と呼ばれて、「これから、春になりますよ・」という合図の意味だと、教えていただきました。また、「一年はいくつの季節がありますか。」と質問されると、子どもたちから、「春・夏・秋・冬」の四季がありますと、即答で返事か返ってきました。校長先生は、「そうですね。正解です。」と応えながら、他にも、季節を分ける言い方に、「二十四節気」という言い方もありますと教えてくださいました。その中から、「啓蟄(けいちつ)」を取り上げられ、春を表すものの一つで、冬の寒い時期に、土の中で冬眠していた生き物たちが、春の兆しを感じて、土の中からはい出してくるという意味を教えてくださいました。まだまだ寒い日が続きそうですが、寒さに負けずに、学習にがんばって行きましょう。と、励ましの言葉をいただきました。さらに、秋に咲き誇った菊の花の今の様子を、実際に示していただき、枯れたように見える菊のくきの根元に、次の菊の苗となる緑の葉がいくつも見えることを示していただきました。生きものの命は、すごいですね。
 最後に、心の教育担当の先生より、2月の生活目標「進んで気持ちのよいあいさつをしよう」についてお話いただきました。「立ち止り会釈やありがとう、すみません、失礼します。」が、しっかりと言える人になりましょう。と、具体的にお話いただきました。生活目標が達成できるよう、がんばっていきましょう。
 【校長先生のお話】
  
      

 【生活目標について】