都農東小ブログ

「宮崎県いのちの教育週間」~朝の全校集会での取組~

 県下一斉に取り組む「宮崎県いのちの教育週間」にあわせ、7月4日(火)の朝の時間に全校集会を行いました。

 まず、生徒指導部から「廊下歩行」について話がありました。児童会の運営委員会が4月~6月の学校生活を振り返り、課題だと考えたことを学校として7月の重点目標にしたものです。

 

 

 

 次に、出張の校長先生の代わりに教頭が話をしました。相田みつをさんの詩「自分の番 いのちのバトン」を題材にした内容で、子どもたちが「自分はここにいるだけですごいんだ。よかったあ。」と思えるように話したつもりです。

 

 

 「自分の番 いのちのバトン」
(相田みつを)
父と母で二人 父と母の両親で四人 
そのまた両親で八人

こうしてかぞえてゆくと 十代前で千二十四人 
二十代前では?
なんと百万人を超すんです 
過去無量の いのちのバトンを受けついで
いまここに 自分の番を生きている
それが あなたのいのちです 
それが わたしのいのちです

 

(資料)いのちの教育週間の計画で県が設定している「目指す児童像」

○ 生まれてきてよかったと思い、「いのち」にかかわるまわりの人・ものに感謝する子ども
○ 自分の「いのち」を大切にして、「いのち」いっぱい生きる子ども
○ 「いのち」がつながっていることを実感する子ども