お知らせ!!
「 新着情報」を追加しました。
今後はHP更新の情報はそちらでお知らせするようにします。
学校日記(令和6年度~ )
キャリア教育プログラム「ひなた場」
小学6年生を対象に、対話型のキャリア教育プログラム「ひなた場」(資料提供:宮崎県キャリア教育支援センター)を実施しました。地域の大人の方6名にご協力いただき、それぞれの人生について人生グラフや人生紙芝居によって語っていただくことで、どのような大人になりたいかを考えるきっかけとなりました。
都農町でご活躍いただいている方々に今までの人生を熱く語っていただき、貴重なお話を聞かせていただきました。心から感謝申し上げます。
見通しがよくなりました。
先日の参観日の後の懇談会で校区内の危ない場所を話し合っていただきました。本当にありがとうございました。
その中で校舎の北側の道路から10号線に出る場所が見えづらいというお声をいただきました。都農町教育委員会にも相談し、出口の木の一部を切りました。随分と見通しがよくなったと思いますので、引き続きお気をつけて通られてください。
全校で遊ぼうの日
6年生の企画により、全校でけいどろ(けいさつとどろぼうに分かれて追いかけっこをするおにごっこのような遊び)をしました。5分間を4セット行い、20分間走り続けました。1セット約6人の警察で追いかけ、とてもいい汗をかいたところです。学年分け隔てなく楽しく遊べてとてもいい企画でした。6年生の皆さん、ありがとうございます。
素敵な香りが・・・
スイトピーの花を保護者の方にいただきました。スイトピーを栽培・出荷されている方ですが、とても甘い、素敵な香りが玄関に広がっております。子どもたちも素敵な香りがするので笑顔が増えています。本当にありがとうございます。
12月になりました。
今年も残すところあと一か月になりました。
校門で都農東小学校を温かく見守っているトトロさんもいよいよ12月の装いです。気分も盛り上がってきますね。
皆さん、随分と寒くなってきたので、風邪などをひかれないようにお気を付けください。
BAMBOO MUSIC MIYAZAKI
感謝の想いよ届け!!~リンディックの音色にのせて~
2月20日(火)
1月11日(木)に本格的にスタートしたこの活動も、ゴールの日を迎えました。
インフルエンザ等のため欠席をしていた子どももおり、全員揃って練習する機会がなかなか得られませんでした。それでも、子どもたちは初めて触れるリンディックの練習に励み、無事に今日の日を迎えることができました。
【4年生の発表が始まりました。】
【おじいちゃんに作ってもらったディジュリドゥも上手に吹けました。】
【ドキドキしながら…】
【でも、音が揃うと楽しい!!】
【友だちと心が一つになるって素晴らしい!!】
【2年生も静かに発表を聞いてくれました。】
【大学生のお兄さんやお姉さんの胸にもみんなの演奏が届いていました。】
【「上を向いて歩こう」は石川を勇気づける音楽だという感想もいただきました。】
【2年生も「とてもよかったです」と言ってくれました。】
【4年生の頑張りを讃えてくださった成澤先生】
この学習のねらいは、子どもたちが地域を知り、地域を愛し、地域と共に生きていこうという思いをもつことにあります。
地元にある竹を切り出し、楽器が作れるように加工をしてくださった地域や保護者の皆様とのつながり。また、楽器を作り、演奏方法等をご指導くださる先生や共に練習をした仲間の存在。自分たちだけではできないことも、互いに協力すればできる…。
知っているようで知らないこと、つながっているようでつながりが浅いこと、これらのことに気づき、自分との関りを考え、この経験をこれからの人生の糧にしてほしい…私たちはそう願っています。
初めてのチャレンジには、不安と焦りと失敗がつきものです。
この大きなチャレンジを経験した全ての人(大人も子どもも)にとって、得られたものがたくさんあると信じています。
これまで、このチャレンジを支え、応援してくださった全ての皆様に感謝いたします。
本当にありがとうございました。
子どもたちの奏でたリンディックの音色に込められた子どもたちの感謝の気持ちが皆様に届いていますように…。
番外編~リンディックで国際交流!!~
2月20日(火)
去る1月25日に行ったリンディックの組立作業には、宮崎大学地域資源創成学部の皆さんにもお手伝いをお願いし、来校いただきました。詳しくは以下のページをチェック!!(クリックすると記事が読めます。)
参照①:楽器を作りスタート!!
参照②:楽器作り番外編~交流給食~
参照③:楽器作り番外編~昼休み~
4年生の子どもたちは、あの日、大学生の皆さんに今日の招待状を渡していました。
後日、宮崎大学にはインドネシアからの留学生も在籍していることをお聞きしており、その留学生の方にも今日の発表会をご案内していただいていました。
久しぶりに大学生と再会し、はにかむ子ども、喜ぶ子ども…とその表情は様々でしたが、今日はインドネシアの留学生2名も発表会に来てくださいました。
演奏後では交流の時間を設けることが難しいということで、発表会前に少し時間を取り、大学生との交流を楽しみました。
交流をしていると、インドネシアの留学生の方から楽器を演奏してみたいとの申し出がありました。
【まずはお手本を…】
【レッツ チャレンジ!!】
【演奏後には感想も聞かせていただきました。】
【宮崎でインドネシアの楽器の音楽を聴けるとは…】
私たちは地元の竹を使って、インドネシアのバリ島に伝わる民族楽器を作っていただき、演奏をしただけなのですが、こうしてインドネシアの方に演奏を聴いていただいたり、演奏体験をしていただいたり、会話を楽しめたりするなんて、想像もしていませんでした。
リンディックで国際交流ができた貴重な時間でした。
今回のご縁を大切にしていきたい…心からそう思いました。
皆様、本当にありがとうございました。
ラストスパート~最後の練習~
2月19日(月)
明日の参観日での発表を目標に練習に取り組んできた4年生。
本番前の最後の練習となった今日は、成澤先生もお見えになりました。
まずは、音楽発表の部分だけの練習を行いました。
その後、総合的な学習の時間の学びを振り返る部分と音楽発表の部分を組み合わせての練習を行いました。
【この学習に取り組むようになったきっかけも発表します】
【おじいちゃんに作ってもらったディジュリドゥを披露する場面も…】
練習が始まった当初はどうなることかと思いましたが、一生懸命練習した足跡がしっかり感じられるようになりました。
リンディックの優しい音色をより響かせるためにも、周りの友達と気持ちやテンポを揃えることが大事になってきます。
「テンポが速くならないように…周りの音を聞きましょう。」
という、成澤先生のアドバイスと周りの音に耳を傾けながら、最後の練習に励んだ子どもたちでした。
本番のつもりで…
2月16日(金)
今日も4年生が体育館で練習をしていました。
ただ、今日は、これまでと様子が違っていました。
様子を見守っていると、どうやら発表会当日を想定した練習に取り組んでいるようでした。
4年生は総合的な学習の時間で学んだことを発表し、その中の一つにこのリンディックの演奏が入るようです。
1人1人台詞もあるようです。
演奏までの流れが確認出来たら、リンディックの練習開始!!
みんなで力を合わせて頑張っています!!
成澤先生がいなくても…
2月15日(木)
4時間目のことでした。
体育館の方からリンディックの音色が聞こえてきたので見に行くと、4年生が一生懸命リンディックの練習をしていました。
成澤先生は不在ですが、4年生と先生方で一生懸命練習に励んでいます。
このような成果が少しずつ実を結び、リンディックの優しい音色のメロディーが聞こえてくるようになりました。
心を一つにして、この子どもたちの奏でる「上を向いて歩こう」を聴くのがとても楽しみです。
自主練もやってます!!
2月14日(水)
家庭で自主練に励む子どもがいることを耳にしました。
どんな練習をしているのか尋ねてみると、自主練を支える秘密兵器の存在を知りました。
それが下の写真です。
【リンディックを模した自作の図】
【自作のリンディック自主練専用シート】
このシートよく見ると番号が記入されています。(赤丸の部分です。)
番号の意味を尋ねてみると、叩く順番だとの答えが返ってきました。
学校で練習するときに叩く順番を覚え、自作の自主練専用シートに番号を書いていったのだそうです。誰に言われるともなく、自分たちで知恵を絞っている姿には感動しかありませんでした。
休み時間には教室でもこの自主練専用シートを使って練習しているというので、休み時間になるのを待って教室に行ってみました。
すると…
教室の後ろの方に集まり、メロディーを口ずさみながら練習している子どもたちがいました。
自作の自主練専用シートを共有してみんなで練習する姿に、また感動…
地元の竹で楽器を作り演奏するという活動は、子どもたちの知恵や優しさまで育んでくれるんだ…そう思った出来事でした。
みんな、きっと上手くなる!!
番外編~バースデーサプライズ~
2月13日(火)
成澤先生のお誕生日が近いということで、練習開始前に4年生からのサプライズ演奏がありました。
音楽の時間に練習した「ラ クンパルシータ」と言う曲をプレゼントとして演奏しました。
子どもたちの気持ちが成澤先生にも伝わり、とても喜んでくださいました。
子どもたちのやさしい気持ちがとても嬉しかったです。
2月20日の発表に向けて③~一人一台リンディック~
2月13日(火)
いよいよ今日から一人一台リンディックでの練習に入りました。
前回2~3人1組で練習していたこともあり、雰囲気がつかめていたようでした。
自分一人でリンディックを使えるため、黙々と練習する姿が見られました。
発表会まであと1週間。
子どもたちも頑張っています。
練習の成果が発揮できるといいなと思っています。
2月20日の発表に向けて②~いよいよリンディックに挑戦!!~
2月9日(金)
発表会に向けた2回目の練習を行いました。
今日は、成澤先生が工房で調律を終えた5台のリンディックを持って来られました。
リンディックの練習の前に、昨日練習した歌の復習をしました。
昨日初めて練習した曲なのですが、大体歌えるようになっていました。子どもたちの覚えが早いので、成澤先生も驚いておられました。
リンディックの練習を始める前に、地域の方々に作っていただいた手作りマレットを配ることに…。
しかし、色とりどりのマレットを選んでいると練習時間が少なくなるので、子どもたちと相談して箱の中から1人2本ずつ選ぶことになりました。
2本とも同じ色のマレットを引き当てる子どももいれば、別々の色のマレットになる子どももいます。誰かがマレットを選ぶ度に、うわぁと小さな歓声があがっていました。
さぁ、いよいよリンディックの練習開始。
リンディックが5台なので、子どもたちも2~3名ずつに分かれて練習することになりました。まずは、どのように叩くかを成澤先生に教わりました。
その後、分かれての練習になりました。
子どもたちは、それぞれが、♪うえをむぅいて あぁるこぉぉぉ…♪とメロディーを口ずさみながら、手作りマレットを手にリンディックを叩き、どこを叩くか確認していました。
そんな中、歌いだしのメロディーに合わせて「よぉんよぉんよんろくごぉにぃ」という歌声が聞こえてきました。
何かと思って側に行って、聞き耳を立ててみると、「よぉんよぉんよんろくごぉにぃ」は「4 4 4 6 5 2」という数字で、リンディックの竹に振られている番号だということがわかりました。
リンディックの下(叩き手の方)を見ると番号が書いてあります。(赤丸の部分)
子どもたちは、この番号を活用し、叩く順番を覚える方法を思いついたようでした。そして、昨日配られた楽譜にこの番号を書き込んでいました。
しばらくすると、体育館のあちらこちらから「よぉんよぉんよんろくごぉにぃ」という歌声と「上を向いて歩こう…」と歌詞で歌う声とが混じって聞こえるようになりました。
その後もわからなくなると、成澤先生に声をかけて質問したり、先生方が一緒に叩きながら子どもたちと一緒に練習する姿が見られました。
この後、今日の復習として5人ずつで「上を向いて歩こう 涙がこぼれないように」までを交互に叩き、聞き合いました。
こうして2回目の練習は終わりました。
今日の練習で使用したリンディックは、調律が終わっているので保管場所へ移動させ、練習したいときに使えるようになりました。
次回の練習は2月13日の予定です。
成澤先生は自宅の工房で、次回の練習までに残り10台のリンディックの調律作業を進められるそうです。4年生は、学校にあるリンディックを使って自主練習に励みます。
15台のリンディックが奏でる「上を向いて歩こう」に乞うご期待!!
継続取材を受けています!!
1月25日の楽器組み立ての記事をよく見ると、テレビカメラが入って授業の様子を撮影しているのがわかります。
【1月25日のHPより】
【初公開の写真①】
【初公開の写真②】
実は、MRT宮崎放送様が、成澤先生の活動の様子を取材されており、その一環で本校の4年生の授業を継続取材されているのです。
2月8日の練習の際も、成澤先生より少し早く到着され、成澤先生が学校に到着するシーンから撮影しようと準備されていました。
【校門で成澤先生の到着を待つ皆さん】
【2月8日の取材の様子①】
【2月8日の取材の様子②】
2月20日の参観日での演奏発表までを取材し、その後、報道情報番組Check!で放送されると聞いています。
放送日が決まりましたら、改めてお知らせしたいと思います。
「けテぶれ」に挑戦!!
「けテぶれ」に挑戦!!④~先生たちも学びます!!~
11月22日(水)の学校訪問の午後の職員研修の様子です。
この日の研修後半で「けテぶれ」の実践報告会を行いました。
各学級の取組状況をまとめた資料や実物を使って、情報交換がなされていました。
取り組み始めて3か月程ですが、各学級での成果や課題が出されていました。
私たちはこれまで、正しく身に付けさせるために、教師が宿題プリントを採点し、間違いを伝え、やり直しをさせていました。しかし、学習者である子どもたちにとって、いつしか宿題プリントは「やればよい作業的なもの」になり、「正しく身に付けたい」という強い気持ちでプリントをしたり、指摘された部分をやり直したりしているとは限らないため、期待するほどの効果はなかなか得られませんでした。
「間違いは成長のタネ」です。
自分の間違いを自分で見つけ、改善したり克服したりすることができれば、自分で自分を成長させることができるのです。そのためにも、「正しく採点できる目」が必要です。
「正しく採点できる目」を育てるには、自分で自分の間違いを見つける経験が欠かせません。だからこそ、採点は、毎日、他の人でなく、自分で厳しく行うことが大事なのです。先生方は、子どもたちにその大事な力を身に付けさせたいと思い、あの手この手で「正しく採点できる目」を育てようと努力されているのです。
採点(丸つけ)は、自分の成長のためのお宝発掘作業なのです。
一人一人の子どもの課題は様々です。だからこそ、一人一人の子どもが自分のつまずきに気づき、自分にとって必要な学びを見つけ、どうすればそのつまずきを克服できるかを探り、自分にあった解決法(克服法)を身に付け、活用できるようになることはとても大事なことだと私たちは考えています。
研修会場の特別活動室には、終始、話し合う先生方の声が響いていました。互いの成果を共有するにとどまらず、共通する課題をどう解決するか、それぞれが考えを述べ、傾聴し合い、熱心に協議を行っていました。先生方の熱意や本気度が伝わってきました。
「正解のない時代」、「正解を自分で見つけ出す時代」を生きることになる子どもたちに、私たち教師ができることは何かを考え、自立した学習者を育てるために、これからもこの取組を進めていきたいと思います。
これまでの「けテぶれ」に係る参考記事です。↓
【特集】運動会に向けて
協力し心を燃やせ東っ子!!~運動会、無事終了~
10月15日(日)
晴天の中、本年度の運動会も無事に終了しました。
たくさんの皆様にご来場いただき、温かい拍手と声援をいただき、子どもたちは持っている力を最大限発揮してくれました。
ここでは、私が撮影することができた写真を掲載しながら運動会を振り返っていきたいと思います。
① 早朝から全職員で最後の準備を行いました。
② 開会式を終え、運動会が始まりました。
まずは、エール交換。
各団の1回目の応援。
いよいよ競技開始!!
【3・4年生の団技~東っ子タイフーン】
【1・2年生のダンス~ツバメ~】
【5・6年生の団技~connect ball~】
【1・2年生の団技~チェッコリ玉入れ~】
【3・4年生の表現~ダンスホール~】
【5・6年生の伝統芸能~寺迫奴踊~】
【全校リレー】
③ 競技終了後、閉会式を終えた子どもたちは、各団に分かれ解団式を行いました。
今年の運動会は、競技優勝も応援優勝も赤団でしたが、どちらも一生懸命頑張ったことは、ご来場いただいた全ての皆様がご存知だと思います。
「協力し心を燃やせ東っ子」
このスローガンどおりの運動会になりました。
みんな、よく頑張りました!!
追伸
保護者の皆様には、閉会式終了後、すぐに片付けを行っていただきました。
皆様のおかげで、あっという間に片付けが終了しました。
子どもたちだけではなく、保護者の皆様のチームワークの素晴らしさに感謝しかありません。
本当にありがとうございました。
前々日準備~保護者編~
10月13日(金)
15時20分からは保護者の皆様にお集まりいただいての前々日準備でした。
作業前に説明があり、その後は担当に分かれて作業をしていただきました。
皆さんと一緒に作業をしていたので、作業中の様子の写真は撮れませんでしたが、皆さんのご協力のおかげで、あっという間に終わりました。
作業の後は、6年生保護者から優先に観覧場所の確保となりました。
当日、わが子の頑張る姿を見るための場所が確保できたようです。
保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
前々日準備~児童編~
10月13日(金)
今日は午後から運動会の前々日準備でした。
本校では運動会の準備は前日ではなく前々日に行い、土曜日は通常通り休みとなります。
当日はお天気の心配はしなくてもよいみたいですが、明日は雨の予報。
子どもたちは担当の先生の説明を聞きながら、準備を進めていました。
準備が終わると、係ごとに打合せ等をしていました。
リーダーの子どもたちは、最後の練習をしていました。
いよいよ明後日が本番です。
「協力し、心を燃やせ東っ子」をめざして頑張りましょう。
最後の仕上げ~5・6年生~
10月13日(金)
分校の運動会の予行練習から帰ってくると、運動場で5・6年生が本番前の最後の練習をしているのが見えました。
なかなか、5・6年生の練習の様子を見る機会が作れなかったので、運動場へ直行し練習を参観させてもらいました。
徒走が終了し、団技の練習に入るところでした。
最後は、各団の団長が、背中に背負ったかごで小さいラグビーボールをキャッチしたら、競技終了となるようですが、これがなかなか難しいようでした。
この後は、寺迫奴踊でした。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、本番での踊りをご期待ください。
3・4年生の団技~台風の目~
10月11日(水)
今日の4時間目に運動場で3・4年生が団技の練習をしていました。
先週の金曜日にも紹介しましたが、今日の練習では先週よりも上手になっているように感じました。
竹の上を飛び越えたらしゃがんで頭の上を通る竹にぶつからないようにするのですが、これがなかなか難しい。
子どもたちの間から「座って」とか「飛んで」という声も聞こえるようになりました。
練習できるのもあとわずか。
知恵を出し合い、チームワークで競技を楽しんでほしいと思いました。
応援グッズ作成
10月10日(火)
今日の5時間目のことでした。
楽しそうな声がする2年生の教室を覗いてみると、運動会の応援で使う応援グッズを作っていました。
ペットボトルの中にビーズを入れ、振ると音が鳴る仕組みになっています。
ペットボトルの側面や蓋の部分には、それぞれの思いを込めたメッセージが書かれていました。
昼休みを返上して応援の練習をしているリーダーの姿をきっとこの子どもたちも知っているのだろうな…と。
そして、当日はこれを持って、きっと全力で応援をするのだろうな…と。
こうやって、全校で作り上げる運動会ができるのは幸せなことだなと思いました。
頑張るリーダーたち!!
10月10日(火)
昼休みのことでした。
運動場の方からエール交換の声が聞こえてきました。
慌てて外に出てみると、赤白両団のリーダーがエール交換の練習をしていました。
気付いたのが遅かったので、写真はエール交換終了直後のものしかありません。
すみません。
この後、退場し、各団の応援の練習を始めました。
リーダー(応援担当)は異学年の子どもたちで構成されるため、揃って練習するためには昼休みを使うことになります。
遊びたいと思う気持ちもあるかもしれませんが、一生懸命練習する姿を見ながら、良い運動会になりますように・・・と願いました。
最後の全校体育
10月10日(火)
今日の1校時は全校体育でした。
運動会前の最後の練習となりました。
週末に降った雨の影響で、運動場の状態があまりよくなかったので、けがや事故を避ける意味から全校リレーの練習は行いませんでした。
空は青く、運動会当日もこんな空でありますように…と願いました。
【エール交換の様子】
エール交換も前回の練習より堂々とできるようになっていました。
今年の運動会では校歌斉唱も行います。
本番まであと5日です。
頑張れ!!東っ子!!
環境整備も万全に!!
10月6日(金)
運動会の練習をしている1・2年生の様子を見に行ったときのことです。
練習をしている1・2年生を気遣いながら、運動場整備をしてくださる技術員の先生の姿がありました。
今日も早朝から、フィールド内の芝を刈り、子どもたちが練習しやすい環境を整えてくださいました。
美しいなぁ…借り揃えられた運動場の芝生を見てしみじみそう思いました。
この光景の陰にある、縁の下の力持ちの存在にいつも感謝しています。
そして、今日も「チーム東小」であることを実感し、誇りに思いました。
1・2年生の練習風景~ダンス・団技編~
10月6日(金)
徒走の練習の後は、ダンスの練習をしていました。
体育館で練習していた頃に比べると、堂々と全身を使って踊れるようになっていて、すでに練習の成果を感じました。
続いて、10月4日(水)の団技の練習の様子です。
あれ?と思われた方もいらっしゃるのでは?
当初、1・2年生の団技は「大玉転がし」でしたが、上の写真はどう見ても、玉入れ。
そうなんです。
実は、空気を入れてコンディションの確認を行い、数回練習でも使用し大丈夫だと思った大玉ですが、経年劣化により破損してしましました。
修理も試みました。修理した場所はよかったのですが、今度は別の場所が破損し、結局使用不可となり、「大玉転がし」から「玉入れ」への変更を余儀なくされました。
あの大玉はなかなか高価なもののため、次年度以降、団技として復活するかどうかは未定です。
途中で競技が変更された1・2年生ですが、そのようなことにこだわることもなく、現実を受け止め、玉入れに夢中です。
1・2年生も上級生に負けない頑張りを見せています。
頑張れ!!1・2年生!!
特集2「寺迫奴踊(てらさこやっこおどり)」第2章~再開から伝統へ~
再開から伝統へ最後の調整
10月12日(木)
今日は、運動会に向け、地域の方に指導をしていただく最後の練習でした。
長いじぇ(杖)を使って踊る踊りの練習は2学期からでしたが、振りつけを覚え、運動会で発表できるところまできました。
寺迫奴踊を再開させ、伝統を受け継ぎ、次へそのバトンを渡すという大きな挑戦のゴールももう目前。
都農東小学校の新しい伝統をスタートさせてくれた5・6年生の取組に感謝の思いでいっぱいです。
運動会に向けて 2回目の練習
9月26日(火)
体育館の中は、少々蒸し暑かったのですが、久しぶりに体育館で練習をしました。
今日は、短いじぇを使い、新しい踊りを教えていただきました。
新しい踊りに少々苦戦していた子どもたちですが、練習を重ねるうちにきっとマスターするだろうなと楽しみに思いながら練習を覗きました。
運動会に向けて 1回目の練習
9月21日(木)5校時
今日は、5年生教室で鶴輪さんと久保田さんの指導のもと「長いじぇ」を5・6年生で制作しました。
長いじぇは、短いじぇと同じ作り方でした。
ハサミを使って半紙を切ったり、竹に半紙を結束バンドで付けたりする作業は、難しいところもありましたが、子どもたちは「自分専用のじぇ」を楽しそうに作っていました。
授業の最後の感想では、
「長いじぇを作ったことで、運動会で踊るのが楽しみになりました。」
「運動会本番までに、長いじぇの踊りを覚えたいです。」
と発言していました。
寺迫奴踊 ~第2章へ~
9月7日(木)
今日の総合的な学習では、5・6年生合同で都農神社夏祭における「寺迫奴踊」の奉納の振り返りをしました。
まず奉納の様子を動画で観ました。
「こんなに人がたくさんいたんだ…」
「あ!少し踊りがズレてる!」
と、子どもたちは観客の多さに驚いたり、自分たちの踊りの様子を分析したりしていました。
寺迫奴踊を「東小の伝統」とするために、自分たちに何ができるかを考えさせると、「下学年に伝えていきたいから、運動会でも踊る」と子どもたちから提案がありました。
2学期からはテーマを「伝統」に変え、そのために具体的にどうするかを子どもたちと考えていきたいと思います。
5・6年生の子どもたちの新たな挑戦が始まりました。
特集1「寺迫奴踊(てらさこやっこおどり)」再開への道のり
寺迫奴踊 ~第2章へ~
9月7日(木)
今日の総合的な学習では、5・6年生合同で都農神社夏祭における「寺迫奴踊」の奉納の振り返りをしました。
まず奉納の様子を動画で観ました。
「こんなに人がたくさんいたんだ…」
「あ!少し踊りがズレてる!」
と、子どもたちは観客の多さに驚いたり、自分たちの踊りの様子を分析したりしていました。
寺迫奴踊を「東小の伝統」とするために、自分たちに何ができるかを考えさせると、「下学年に伝えていきたいから、運動会でも踊る」と子どもたちから提案がありました。
2学期からはテーマを「伝統」に変え、そのために具体的にどうするかを子どもたちと考えていきたいと思います。
5・6年生の子どもたちの新たな挑戦が始まりました。
再開、寺迫奴踊~番外編~
8月1日(火)
本編ではお届けできないことを番外編としてご紹介します。
奉納を終えた子どもたちは、役場駐車場へ移動し、簡単な終わりの式を行いました。
その後、記念写真の撮影会が始まりました。
【まずは、担任の先生がパチリ…】
【続いて保護者の皆様方】
この後、解散となり、先生方は衣装等を学校へ持ち帰り、汗抜きのために衣装を干したり、たすきやハチマキを洗濯したりしてくださいました。
本校の先生方のこの姿の中にある子どもたちや地域を思う気持ちをどうしても紹介したくて…。
都農東小学校は、頑張る子どもたちと、それを支える先生方、保護者の皆様、そして地域の皆様がいる本当に素敵な学校です。
皆様、本当にありがとうございました。
これからも都農東小学校をよろしくお願いいたします。
再開、寺迫奴踊⑱
8月1日(火)
最後の練習を終え、会場へ。
朝から…いや数日前から…天気がとても心配でした。
子どもたちが雨に濡れるのは心配ですが、都農神社の夏祭という大きな舞台で寺迫奴踊を披露し、再開の第一歩を踏み出したいという思いから、とにかく奉納することを前提に現地に赴きました。
お天気は子どもたちの頑張りに力を貸してくれました。
都農神社の神様のお力なのだと、心から思いました。
4年ぶりの夏祭りにはたくさんの方が足を運んでいました。
子どもたちが大勢の人の前で、これまでの練習の成果が発揮できればいい…
ただそれだけを願って、奉納の時を待ちました。
予定よりも早く奉納することになりましたが、子どもたちは、精一杯、寺迫奴踊を踊り、見事に再開の一歩を踏み出しました。
【寺迫奴踊の説明】
【踊りの始まりを待つ子どもたち】
ついに、始まりました。
地面も濡れていなかったので、練習通り「杖(ぜ)」は地面において踊れました。
たくさんの観客の皆様に、見ていただくことができました。
22名という少ない人数ですが、子どもたちは都農神社の夏祭を、寺迫奴踊の奉納で、見事に盛り上げてくれました。
都農町への恩返し作戦、大成功です!!
5・6年生の皆さん、本当にありがとう。
この日まで丁寧にご指導をしていただいた指導者の皆様、子どもたちを支えてくださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。
今日の経験が、いつまでも子どもたちの胸に残り、自分たちにも何かを成し遂げることができるんだという自信につながってくれることを願うばかりです。
再開、寺迫奴踊⑰
8月1日(火)
今日が本番。
子どもたちは、体育館に集まり、最後の練習をしました。
寺迫奴踊の説明からです。
聞く人にわかるようにゆっくり、はっきりとを心掛けています。
通して踊ってみます。
踊る場所が雨で濡れていることを想定し、杖踊り直前に「杖(ぜ)」を手渡す練習もしました。
子どもたちの思いのこもった踊りができそうです。
衣装を着て、いざ、出発です。
都農町への恩返し大作戦、いよいよ決行です!!
再開、寺迫奴踊⑯
7月31日(月)
いよいよ明日が都農神社の夏祭となりました。
お天気が非常に心配ですが、子どもたちは「都農神社の夏祭の再開」を、「寺迫奴踊で盛り上げ」、「都農町への恩返し」をするというミッション達成に向け、今日も練習に励みました。
夏祭の奉納として寺迫奴踊を多くの方に披露する前に、どうしても一足先に寺迫地区の皆様に見ていただきたいという思いがありました。
そのことを指導者の方に相談したところ、自治会長様のお力添えをいただき、本番前日の最後の練習を寺迫地区の皆様に見ていただくことができました。
体育館にはたくさんの方が集まってくださいました。
子どもたちは緊張の中、本番と同じように寺迫奴踊を披露させていただきました。
仕上げの練習でしたので、練習の様子も見ていただきました。
30分程の練習の間、地区の皆様は温かく子どもたちを見守ってくださいました。
最後に、自治会長様から、子どもたちの奴踊を見た感想と、温かい励ましの言葉をいただきました。
練習の間、雨は降らず、日が差していました。
明日の今頃の天気はどうなのかな。雨が降らないといいな…。
そう思いながら、空を見上げ、
都農神社の神様に、
「子どもたちが踊る間だけでも雨を降らせないでください」
と、非常に身勝手なお願いをしました。
明日、子どもたちは都農町への恩返しの意味を込め、精一杯寺迫奴踊を踊ります。
多くの方々の前で寺迫奴踊を披露し、再開の第一歩を踏み出します。
ご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
令和5年度 学校運営協議会
第4回学校運営協議会
2月15日(木)
本年度最後の学校運営協議会が開催されました。
3年生以下が下校した後でしたので、自由参観は4年生以上で行いました。
【4年生の道徳~命について学びました~】
今回の学校運営協議会では、今年度の学校評価の結果報告及び次年度の学校経営ビジョンの承認を行いました。
次年度の学校経営ビジョンについては、いくつかご意見をいただきましたが、承認を得ることができました。
いただいたご意見をもとに修正を加え、保護者の皆様には次年度のPTA総会の折にご説明させていただく予定にしております。
本年度は、会の度に子どもたちや先生方の様子を見ていただき、活発な協議を行うことができました。
委員の皆様におかれましては、会にご参加いただくとともに、ご理解とご協力を賜り、本当にありがとうございました。次年度もどうぞよろしくお願いいたします。
第3回学校運営協議会
第3回学校運営協議会は、11月10日(木)に開催されました。
本校は県内最後の分校を有する学校ですので、委員の皆様には合同学習の様子も参観していただきたく、年間4回実施するうちの1回は合同学習の日と合わせています。
協議会開始前には、このように合同学習の様子を参観いただきました。
授業参観後は、会場を特別活動室へ移し、第3回の協議会を行いました。
今回は、会長より10月19日に木城町で開催された『県民総ぐるみ「地域学校づくりのつどい」』の報告をいただきました。
会長のご提案で委員の皆さんで情報を共有するために、その会で紹介された動画を視聴したり、木城町の取組を報告したりしていただきました。
この後には、学校評価の説明や本校の働き方改革についての説明を行い、委員さんと協議を行いました。
学校、私たち教職員の一番大事な仕事は、子どもたちに確かな学力を身に付け、充実した人生を送ることができるようにすることだと考えています。
学校の働き方改革はなかなか進まない部分もありますが、委員さん方からは理解を示していただき、学校へエールを送っていただきました。
次回は令和6年2月15日(木)です。
いよいよ本年度の最終回となり、ここでは次年度の学校経営ビジョンについて承認いただく予定になっています。地域の中の学校として、地域や保護者に信頼される学校をめざし、今後も努力していきたいと思います。
第2回学校運営協議会
9月19日(月)
先週の金曜日(9/15)の午後、第2回学校運営協議会が開催されました。
この日は、委員の皆様の他、本校及び分校の先生方、都農町教育委員会の皆様、株式会社イツノマの皆様にも会に参加していただきました。
今回の熟議のテーマは「移住者に選んでいただける魅力的な学校になるには、何が大切か」で、株式会社イツノマの中川敬文様を講師としてお招きし、ファシリテーターとして会の進行もお願いしました。
中川様からは、参加者に向け、都農町の現状やこれからの学校教育に必要なことなど、たくさんの情報を提供いただき、新たなご提案をいただきながら会を進めていただきました。
いつもと違うメンバーで東都農のこれからについて意見を交換する先生方の表情はとても楽しそうで、どのグループも活発に意見交換をしていました。通常の研修会ではなかなか話し合うことのないテーマであり、先生方が学校運営協議会委員の皆様やイツノマの皆様と話すのも初めてでした。
少し大きなテーマでしたが、参加者全員が当事者意識を持って会に参加してくださいました。
すぐに結論が出せるようなテーマではないので、この会をきっかけにそれぞれの立場で考えていけるようになることが大事だなと思いました。
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