楽器作りスタート!!
1月25日(木)
今日はいよいよ楽器の組立を行いました。
今朝は一段と冷え込み、体育館での作業が大変だろうと、早朝からストーブの用意をして、少しでも温かくなるよう準備しました。
授業のスタートは9時20分からですが、8時には地域の協力者の方々や指導者の成澤様が来校され、事前準備がスタートしました。
【授業本番で作業がスムーズに進むよう、入念に打合せを行われていました。】
授業が始まりました。
まずは、これまでこの学習のために多くの時間を費やし準備をしてくださった地域の方々や保護者の皆様、そして遠路応援に駆けつけてくださった宮崎大学地域資源創成学部の皆様へ、子どもたちが感謝の気持ちを伝えました。
【自分たちの思いを一生懸命伝えていました。】
【子どもたちの思いに耳を傾けてくださる協力者の皆様】
その後、成澤様より楽器作りについて説明がありました。
いよいよ作業スタートです。
今日は、子ども1人と大人1人がペアになり、15人一斉に作業を行えるようにしました。
保護者と一緒に作業する子ども、大学生の皆さんと作業する子どもといましたが、なかなか難しい作業を協力して進める姿がたくさん見られました。
成澤様や地域の方々の支援を受け、約1時間作業を行い、少しずつ楽器の形が見えてきました。
作業終了後、一台ずつ別室に運びこみました。
体育館内を片付け、終わりの会に入りました。
会の途中で子どもたちから協力いただいた皆様へ2月20日の発表会への案内状が渡されました。
大学生の皆さんは、その場で招待状を読んでくださっていました。
楽器の完成には至りませんでしたが、楽器の組立作業を通して、学校(子どもたち)が保護者や地域と更につながりを深める機会になったのではないかと思いました。
本日作業にご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
明日、組み立て作業の続きを行います。
15台の完成を目指して、もうひと踏ん張りです。