2024年2月の記事一覧
能登半島地震災害の募金活動のお礼・応援メッセージ作成
本校の運営委員会の子どもたちが、能登半島地震で被災した石川県の皆様を元気づける取組をしたいと考え、以下のメッセージ文と、児童一人一人が書いたメッセージカード2枚を石川県へ、集まった募金(合計16601円)を日本赤十字社の能登半島地震災害義援金へ送りました。
今日は子どもたちが石川県へ送付したメッセージ等をご紹介いたします。
運営委員会より(石川県へ送ったメッセージ文)
私たちは、都農東小学校の運営委員会です。運営委員会では、能登半島地震で大変な思いをされている石川県のみなさんへ、自分たちにできることはないか話し合いました。そして、みなさんが1日も早くふつうのくらしにもどれるように、募金活動をしたり、応援メッセージを書いたりすることに取り組みました。全校児童が協力してくれました。少しでもみなさんの力になれればと思います。お体に気をつけてお過ごしください。
宮崎県都農町立都農東小学校 運営委員会
【児童一人一人が書いたメッセージカード①】
【児童一人一人が書いたメッセージカード②】
最後に保護者の皆様に向けたメッセージを預かっていますので、ご紹介します。
お家の方のご協力ありがとうございました。
これまでの経験が、子どもたちの成長につながっていることを実感しています。
保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございます。
使ってます!!~大谷翔平選手のグローブ~
2月28日(水)
今朝、大谷翔平選手が新天地でのオープン戦デビューで初ホームランを打ったと嬉しいニュースが飛び込んできました。驚くやら、嬉しいやら、大谷翔平選手のすごさを実感しました。
そんな中、1時間目が体育の5・6年生が、大谷翔平選手のグローブの入ったケースを持って運動場に行く姿が見えました。もしかして…と思い、運動場へ行って見ると…。
「2(ツー)イニングゲーム」というベースボール型ゲームの授業をやっていました。
さて、大谷翔平選手のグローブは誰が使っているのかな?と思い、よく見ると…。
使っている子どもを発見!!
赤い丸が大谷翔平選手のグローブです。↓
小学校でしか使用できない大谷翔平選手のグローブ。だからでしょうか。卒業を間近に控えた6年生が優先的に使用しているようでした。
大谷翔平選手が移籍後のデビュー戦で初ホームランを打った日の朝、本校の子どもたちが大谷翔平選手のグローブを使って楽しそうに体育をする姿を見て、改めて大谷翔平選手は偉大な野球選手であることを実感しました。
授業後は、ケースに入れ元の位置に置かれていました。大切に使わせていただいています。
2(ツー)イニングゲーム
2月28日(水)
5・6年生がやっていた2(ツー)イニングゲームとは?
一見すると、ソフトボールをやっているようにも見えるのですが…。
打つ時に使う道具は下のようなものです。バッドもあればテニスラケットもあります。どうやらソフトボールとは違うようです。ゲームの名前が違うのですから、それは当たり前ですね。
ゲーム中、なかなか打てない打者が、バッドからテニスラケットに道具を変えました。
すると、ボールがテニスラケットに当たり、ヒットとなりました。
子どもたちは歓声を上げて、2(ツー)イニングゲームを楽しんでいました。
ここで「2(ツー)イニングゲーム」の基本ルールをご紹介します。
・1チーム5~6人、守備は5人。
・味方のピッチャーが下投げで投げる。
・攻撃側の全員が打ったら攻守交替。2イニング制で行う。
・打ったら用具はバットゾーンに入れる。
・アウトになったときまでに進んだ塁が得点になる。
※ 例 アウトになった時に2塁まで進めていたら2点
・アウトは、どこかのアウトサークルに送球し捕球したらアウトとする。
卒業式練習
2月27日(火)
今日の2~3校時に、体育館で6年生が卒業式練習を行いました。
2校時は式における行動様式について、3校時は入退場や卒業証書授与の場面を中心に練習しました。
卒業証書授与の場面の写真は撮れませんでした。ご了承ください。
入退場の様子は、子どもたちが練習を振り返ることができるよう、動画で撮影しました。写真は動画の中から切り取る形で掲載していますので、いつものサイズより小さくなっています。この点もご了承ください。
小学校生活の総まとめとなる卒業式(正しくは「卒業証書授与式」)で子どもたちの成長を実感していただけることと思います。
6年生のために~5年生の出番です!!~
2月26日(月)
昼休みのことでした。
5年生女子が、相談があります…とやってきました。
話を聞いてみると、お別れ遠足の集会の際の校長先生のお話の依頼でした。
本校では、お別れ遠足の運営は主として次年度の最上級生である5年生が担当することになっています。恐らく、自分たちでいろいろ考え、校長室にやってきたのだと思います。一生懸命説明をする姿を見て、どのように説明すればよいかを考え、教室で練習してきたのだろうなと思いました。
相手を意識して、短時間でわかりやすく説明をするということは大人でも難しいことです。それでも、次年度の最上級生としての自覚が芽生え、その思いが子どもたちを動かしているのだろうと思いました。このような経験が子どもたちを大きく育てるし、その土台は日々の授業にあると思いました。下の記事を参照ください。この時の経験が生かされていると実感しました。
校長室のドアの向こうでは、担任の先生が2人を見守っていました。
5年生、よろしくお願いしますね。