ここでは地産地消や季節のメニューなど話題のメニューを紹介します

給食コーナー

6月22日(月)

今日の献立
スープカレー ブロッコリーのおかかマヨ和え ヨーグルト 牛乳
 スープカレーは、日本のカレー料理のひとつで、北海道の札幌が発祥と言われています。いつものカレーよりもさらっとしています。
 今日のスープカレーには、「しょうが」が入っていました。気づかないかもしれませんが、給食で「しょうが」はよくつかわれています。いつもわき役で、すりおろして肉や野菜のくさみを消したり、味を引き出したりしてくれています。しょうがにはバイ菌を殺したり、体を温めたり、胃を元気にしてくれたりする働きもありますよ。
 スープカレーおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

6月19日(金)の給食

今日の献立
コーンスープ とり肉のケバブ 春雨サラダ 黒糖パン 牛乳
 ケバブとは、トルコの代表的な料理のひとつで、焼いて調理する料理のことを言います。トルコは昔、広い領土を持ち、長い間続いた帝国の時代がありました。その時の皇帝が、自分の食事のためにさまざまな地域から食べ物や料理方法を取り寄せて、料理人たちに料理の腕を競わせたそうです。そのため料理の味が磨かれて、トルコ料理は、フランス料理、中国料理とならぶ「世界三大料理」の一つといわれています。
 トルコでは一般的に羊のお肉を使いますが、今日の給食では食べやすい鶏肉でアレンジされていました。とり肉のケバブおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

6月16日(火)

今日の献立
さつま汁 魚のみぞれ和え 麦ごはん 牛乳

 みぞれ和えの「みぞれ」とは、大根やかぶをすりおろしたもののことをいいます。今日は大根おろしを使ったタレで、揚げた魚を和えており、魚には「たら」が使われていました。たらといえば「まだら」を指しますが、ほかに日本海近海でとれるタラ科の魚には、「すけそうだら」と「こまい」がいます。北国を代表する魚で、雪が降る頃においしいので、漢字で書くと、魚へんに「雪」と書きますよ。「たら」は脂肪が少なく、たんぱく質やビタミンが多く含まれる食材で、給食でもよく使われています。
 今日の魚のみぞれ和えおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

6月12日(金)の給食

今日の献立
カラフルつみれ汁 キムタクごはん 牛乳

 キムタクごはんは、キムチとたくあんをごま油でいため、それをごはんに混ぜ合わせたものです。今日は、ご飯にかけて自分で具とごはんをよく混ぜて食べました。
 キムタクごはんは、漬物が有名な長野県で、子どもたちにもっと漬物を食べてもらいたいと豚キムチに漬物をまぜてみたのが始まりだそうです。名前もキムチの「キム」と、たくあんの「たく」から考えたそうです。このキムタクごはんは、2002年から給食として出されるようになり、今では長野県だけでなく、全国に広がり人気メニューになっているそうです。
 キムタクごはんおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

6月8日(月)の給食

今日の献立
トックスープ とりにら丼 牛乳

 今日はとりにら丼が出ました。丼ものはよく噛まずに飲み込みがちです。よく噛んで食べると、だ液が多く出て、食べ物の味をおいしく感じられます。また、消化を助けてくれたり、食べ過ぎを防いだりする効果もあります。 
 そんなとりにら丼ともちもちのトックが入ったトックスープ、おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

6月5日(金)の給食

今日の献立
トマトクリームシチュー ちりめんサラダ チーズパン 牛乳

 ちりめんは「ちりめんじゃこ」とも言い、かたくちいわしやまいわしなどいわし類の子どもを塩ゆでにした後、干したものです。
 名前の由来には、小さい魚を平らに広げて干す様子が、絹織物の「ちりめん」を広げたように見えることからだとか、いろんな魚が混じった「ざこ」という言葉が「じゃこ」にかわったからだとか、いろいろないわれがあるそうです。
 ちりめんは、小さい魚ですが、体を作るためのたんぱく質はもちろん、カルシウムもたっぷりの食べ物です。
 給食のちりめんサラダおいしくいただきました。

4月8日(水)の給食

今日の献立
チーズパン 牛乳 カレーポトフ 日向夏ドレッシングサラダ

ご進級おめでとうございます。新しい学年で新しい仲間との給食がスタートしましたね。
久しぶりの給食。栄養バランスのとれた食事をクラスの仲間や先生と一緒に食べることができてうれしいですね。

2月27日(木)の給食

今日の献立
根菜ミネストローネ 春雨サラダ マヨネーズパン 牛乳

ミネストローネとは、どこの国の料理かご存じですか。
イタリアです。
野菜やパスタ、豆を一緒に煮込んで作りますが、家庭によって入れる材料は違い、イタリア人にとっては「お母さんの味」として、心に深く刻まれる料理なのだそうです。
今日の給食は、ゴボウやレンコンなど根菜がたっぷり入っていました。

2月20日(木)の給食

今日の献立
皿うどん 千切り大根のごまマヨサラダ 減量コッペパン 牛乳

皿うどんは「うどん」というのに、汁もなくうどんの麺も使われていません。
うどんというより、チャンポンに似ています。
チャンポンは、昔、長崎で生まれました。そのころのうどんはとっても高かったのに対し、中国から来た人が作る麺料理は、野菜たっぷりで安かったのをみて、日本人が独自にチャンポンという料理を考えたそうです。チャンポンを考えたシェフが出前をするときに、汁がこぼれないようにするためにと、麺がのびないようにするために考えたのが、焼いた麺の上にとろみがついた具をかける「皿うどん」だそうです。
皿うどんは、日本と中国の食文化が混ざり合った料理なのだそうです。
給食の皿うどん、美味しくいただきました。

2月19日(火)の給食

今日の献立
マーボー大根 ピリ辛ナムル 麦ご飯 牛乳

今日のナムルに使われている「もやし」は、延岡にある工場で作られているそうです。川の水がきれいな所の工場で、衛生面にとても気をつけてもやしを育てているそうです。家のお風呂6個分くらいの大きなタンクの中に大豆が入り、きれいな水を吸って、上に上に伸びるので細長く芽が伸びた形をしているそうです。
給食センターには、家庭で使う大きな袋20個分ほどが届けられるそうです。すごい量ですね。