ここでは地産地消や季節のメニューなど話題のメニューを紹介します

2014年12月の記事一覧

12月19日の給食


今日の献立は、カレーライス、牛乳、野菜サラダでした。
今日が2学期最後の給食でしたが、そのメニューは子ども達が大好きなカレーでした。
このカレーを作るのに、今朝は100㎏ものジャガイモが給食センターに届いたそうですよ。これだけ多くのジャガイモを育てて、センターまで運んで来て下さる農家の皆さんにも感謝ですね。また、給食センターでは、皮むきから冷たい水での洗い方の作業、そして煮込みまで多くの調理員さん達が関わって下さっているわけで、こちらにも感謝です。
このように、皆さんのもとへ給食が届くまでには多くの方々が関わって下さっているのですね。こうした方々のおかげで、2学期もおいしい給食をいただくことができました。ごちそうさまでした。
また3学期もよろしくお願いします。

12月18日の給食


今日の献立は、減量コッペパン、牛乳、からあげ、ブロッコリー、かぼちゃとコーンのポタージュ、デザートでした。
さて、いよいよ2学期も終わりが近づいてきました。それに合わせるように1年で一番昼が短くなる日、「冬至」がやってきます。みなさんもご存じでしょうが、この日は、昔からゆず湯に入って、かぼちゃを食べる風習があります。これは、かぼちゃを食べると風邪をひきにくくなるという言い伝えがあるからです。今日は、今年の冬至の12月22日にちなんで、かぼちゃを使ったポタージュがメニューにありました。また、クリスマスメニューということで、からあげにデザートといった、心にも身体にも嬉しい給食となっていました。今日もごちそうさまでした。

12月17日の給食


今日の献立は、おいしさギューっ丼、牛乳、のっぺい汁でした。
牛丼の具にご飯を混ぜ合わせながら、おいしくいただきました。
もう一方の「のっぺい汁」。こちらは古くから伝わる郷土料理で、新潟県が有名なんだそうです。のっぺい汁の特徴としては、でんぷんなどを使わず、里芋で自然なとろみをつけていることが挙げられます。鍋で煮込まれたたくさんの野菜と、このとろみを味わいながら今日もおいしい給食をいただくことができました。
ありがとうございました。

12月16日の給食


今日の献立は、ご飯、牛乳、ホイコーロー、バンバンジーでした。
今日は16日。毎月16日は「地産地消ひむかの日」だそうです。
宮崎県は自然豊かで、たくさんの野菜がとれます。なかでも、ピーマン作りは、とても有名です。今日のホイコーローには、そのピーマンが入っていました。また、バンバンジーには、日向市で育ったみずみずしいキュウリが入っていました。とってもおいしかったです。
これからも、毎月16日の「地産地消ひむかの日」を意識して、地元採れの食材を多く摂っていきたいものです。
今日もごちそうさまでした。

12月15日の給食


今日の献立は、チーズパン、牛乳、ポトフ、りっちゃんサラダでした。
「りっちゃんサラダって?」と思われることでしょうが、小学生の子ども達はこの名前を聞いて、みんなピンときます。なぜなら、この「りっちゃん」、小学1年生の国語の教科書「サラダで元気」という物語の登場人物だからです。物語の中で、りっちゃんは病気になったお母さんのためにサラダを作ってあげました。サラダに何を入れたらよいか考えるりっちゃんに、動物たちがいろいろなアドバイスをくれて、それを参考に具材を入れていきました。今日の給食の「りっちゃんサラダ」にはその具材が入っていたというわけです。(トマトは、調理の関係で使えなかったそうです。)子ども達はきっと一年生の頃に学んだ「サラダで元気」を思い出しながら、給食をいただいたことだと思います。
今日もごちそうさまでした。

12月12日の給食

 

今日の献立は、麦ごはん、牛乳、揚げ魚のみぞれ煮、みそ汁でした。
写真からおわかりでしょうか?今日のおみそ汁は具だくさんなおみそ汁でした。加えて、寒くなってきた今日にあって、体も温まるとてもありがたいメニューでした。もちろん、揚げ魚のみぞれ煮もおいしくいただけましたし、ホカホカご飯でお腹も満たされ、カルシウムを摂って骨を強くするべく、牛乳もいただきました。
今日もありがとうございました。

12月11日の給食


今日の献立は、食パン、牛乳、ポークビーンズ、骨太サラダ、ジャムでした。
今日は、先日牛乳のことでもふれたカルシウムのお話です。今日の献立にあった骨太サラダには、ひじきやチーズなどのカルシウムを多く含んだ食べ物が入っていました。このカルシウムは、骨を強くしてくれるほか、イライラをおさえてくれる働きもあります。
もちろん皆さんは今日の給食も残さず食べたことと思いますが、日頃のおやつなどでも、手軽に食べられるチーズなどを取り入れていくと、ますます骨も丈夫になることと思います。
今日もごちそうさまでした。

12月10日の給食


今日の献立は、ビビンバ、牛乳、中華スープでした。
12月に入りずいぶん寒さも増してきました。
そんな中、給食センターでは毎日調理員さん達が冷たい水を前にし、皆さんにおいしい給食を届けるためにがんばって下さっています。野菜を洗う手などはいつも水の冷たさから真っ赤になるほどなんだそうですよ。ありがたいですね。
同じように、皆さんのお家でも、皆さんのためにおいしい料理を作って下さる方がいらっしゃると思いますが、そうした方々への感謝の言葉は伝えていますか?残さず食べることも、「ありがとう」の気持ちを伝えることになると思います。
いろいろな形で、感謝の気持ちを伝えながら食事ができると良いですね。
給食センターの皆さん、今日もありがとうございました。

12月9日の給食


今日の献立は、ご飯、牛乳、石狩汁、春雨の酢の物でした。
石狩汁は、北海道の郷土料理です。卵を産むために、北海道にある石狩川を上ってきた鮭を使って作ります。大根、白菜、人参、ネギ、ジャガイモなど、たくさんの野菜と鮭を味噌味に仕上げた汁物です。隠し味にはバターや牛乳を使うんだそうです。ちなみに、今日の給食にはバターが使われていたようです。
おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

12月8日の給食


今日の献立は、黒糖パン、牛乳、冬野菜のコトコト煮、ツナサラダでした。
今日は、給食にいつも登場する牛乳のお話です。
昔、牛乳は薬とされ、飲むと身体が元気になり、皮膚をなめらかにする効果があると言われていたそうです。成長期の子ども達の骨は、この牛乳等に含まれるカルシウムからつくられます。中には牛乳が苦手な人もいるかもしれませんが、カルシウムが不足すると、骨がもろくなるので、カルシウムたっぷりの牛乳を飲んで、丈夫な身体をつくりましょう。
今日もごちそうさまでした。

12月5日の給食


今日の献立は、麦ごはん、牛乳、厚焼き卵、きんぴら、すまし汁でした。
さて、皆さん、献立の「きんぴら」ですが、名前の由来はご存じですか?この名前は、坂田金平という人の名前から来ているそうです。この金平さんのお父さんは金太郎さんです。そう、あの昔話に出てくる金太郎さんです。息子の金平さんは、お父さんよりもっと強くて勇ましいため、歯ごたえがあり、ピリッとパンチのきいたごぼう料理に「きんぴら」と名前を付けたそうです。この金平ごぼうを食べた子どもたちは、もりもりと力がついたことと思います。
今日もごちそうさまでした。

12月4日の給食


今日の献立は、減量ミルクパン、牛乳、汁ビーフン、ほうれん草のナムルでした。
ナムルに入っていたほうれん草は、ビタミンAを多く含んでおり、このビタミンAは、皮膚や目、鼻、のどの粘膜を強くする働きがあるので、風邪などのウィルスが入ってくるのを防いでくれます。好き嫌いなくしっかり食べて、風邪にも負けない強い身体をつくりたいものです。
今日もごちそうさまでした。

12月3日の給食

今日の献立は、麦ごはん、牛乳、高野豆腐の卵とじ、かぶのゆず和えでした。
冬野菜の「かぶ」ですが、その種類は80種類にも上るそうです。この「かぶ」には、ごはんや肉、魚の消化吸収を助けてくれる働きがあるんだそうです。こうしたことも知った上で、栄養等の健康面のことにも気を配りながら食事ができると、より実のある食事の時間となるものと思います。
今日もごちそうさまでした。

12月2日の給食


今日の献立は、ご飯、牛乳、さんまのレモン煮、白菜のおかか和え、けんちん汁といった「和食」メニューでした。
日本人の伝統的な食文化であるこの「和食」は、昨年、世界の無形文化遺産となりました。 今、世界中からも熱い視線を浴びており、「ヘルシー」で「おいしい」という理由から大ブームにもなっています。
確かに今日の給食もさっぱりと食べやすく、野菜もたっぷりで栄養バランスが整っていました。
このように世界中が認める「和食」を、今日もおいしくいただくことができました。ごちそうさまでした。