ここでは地産地消や季節のメニューなど話題のメニューを紹介します

2019年2月の記事一覧

2月13日(水)の給食

コッペパン 牛乳 クリームシチュー 骨太サラダ ジャム
今日はいちご&マーガリンがついていました。ジャムは色々な作物から作られますが、りんご、みかん、いちご、ぶどうなどの果物が多いですね。ジャムは古くからあった食べ物です。果物のままよりも、さとうなどと煮てジャムにした方が長い間保存できるので、作物のとれない冬でも体に必要なビタミンをとることができ、病気にならない体を作ることができたのだそうですよ。今日も美味しく頂きました。

2月12日(火)の給食

麦ご飯  牛乳  里芋のそぼろ煮  おかかのマヨネーズ和え
今日のおかかマヨネーズ和えに使われていた千切大根は、日光や風などにあてて、食べ物の水分を抜くという方法で作られたものです。昔から伝えられてきた保存方法の一つです。たくさん収穫したものを腐らせず、長持ちさせるだけでなく、うま味や栄養が増えます。宮崎は、冬場に雨と雪が少なく、地形上乾燥した風が吹きやすく、日照時間も長いので、日本一の生産量を誇ります。生活の知恵から受け継がれてきたこの食材をいろんなメニューで食べたいものですね。
今日も感謝して頂きました。

2月8日(金)の給食

米粉パン 牛乳 うどんすき まめまめサラダ
今日のうどんすきに使われている「白ねぎ」のお話です。「ねぎ」は和食に欠かせない食材であり、「白ねぎ」は太くて甘みがあり、鍋や焼き鳥などに重宝されています。深いところで土寄せをして日に当たらないように育てたものです。寒い時期には、ほくほくのお鍋でトロッとした白ねぎを食べたくなります。今日のうどんすきも、うどんに野菜にお肉をしっかり食べ、体を温めることができました。ごちそうさまでした。

2月7日(木)の給食

麦ご飯  牛乳  マーボー豆腐  中華スープ
今日のマーボー豆腐に使われている豆腐は「畑の肉」と言われている大豆の搾り汁である豆乳ににがりなどの凝固剤を入れて固めたものです。
作り方の違いで木綿豆腐、絹ごし豆腐、ソフト豆腐、充填豆腐といった種類があり、さらに油揚げや厚揚げ、がんもどき、焼き豆腐、高野豆腐等が作られます。
タンパク質や脂質を多く含み、不足しがちなカルシウムや鉄分も含む健康的な食品です。いろんなお料理にして食したいものです。今日も感謝して頂きました。

2月6日(水)の給食

チーズパン 牛乳 魚のカレーマヨ焼き そえ野菜 米粉のポタージュ
今日のそえ野菜に使っているカリフラワーは、キャベツやブロッコリーと同じアブラナ科の野菜です。つぼみの部分を食べる花野菜で、日本で作られているほとんどが白いのものですが、紫色やだいだい色の品種もあります。サラダやピクルスをはじめ、揚げ物、炒め物、煮物など、いろいろな料理で食べられます。しっかりと味のついたカレーマヨ焼きと一緒に、野菜の甘みを感じながらいただくことができました。今日もごちそうさまでした。