ここでは地産地消や季節のメニューなど話題のメニューを紹介します

2015年12月の記事一覧

12月4日の給食


*今日の献立*
麦ごはん、牛乳、厚焼き卵、きゅうりのしらす和え、石狩汁

石狩汁とは、北海道の郷土料理です。卵を産むために、北海道にある石狩川を上ってきた鮭をつかって作ります。たくさんの野菜と鮭を味噌味に仕上げた汁物です。隠し味にバターや牛乳を使うのだそうです。体があたたまり、とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。

12月3日の給食


*今日の献立*
麦ごはん、牛乳、鶏肉と里芋のみそ煮、かぶの柚子和え

今日は冬野菜のかぶが出ました。かぶには、80もの種類があり、生で食べたり煮込んで食べたりします。かぶは、ご飯や肉、魚の消化吸収を助けてくれる働きがあるそうです。柚子の味がアクセントとなり、おいしかったです。ごちそうさまでした。

12月2日の給食


*今日の献立*
コッペパン、ジャム、牛乳、焼きビーフン、ほうれんそうのナムル

ほうれん草は、冬の野菜です。ビタミンAを多く含んでおり、このビタミンAは、皮膚や目、鼻、のどの粘膜を強くする働きがあるので、かぜなどのばい菌が入ってくるのを防いでくれます。しっかり食べて、風邪の予防をしたいですね。今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

12月1日の給食


*今日の献立*
ひじきご飯、牛乳、焼き魚、もやし和え、みそ汁

今日の焼き魚はししゃもでした。ししゃもという名前はアイヌの伝説からきているのだそうです。
その昔、アイヌの村で食べ物がなくて困っていました。可哀想に思った神様が、柳の葉を川に流したところ、柳の葉が魚に変わり、食べて生き延びたそうです。この伝説に出てくる、柳の葉のことをアイヌでは「ススハム」といい、それがなまって「ししゃも」と呼ばれるようになったそうです。ししゃもは漢字で柳葉魚と書きます。
塩がきいていて、とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。

11月30日の給食


*今日の献立*
チーズパン、牛乳、ウインナーのチリソース煮、マカロニサラダ

給食センターの調理員さんたちは、毎日、衛生管理を徹底しているそうです。白衣を着て、マスクできちんと口と鼻を隠し、帽子の中にしっかりと髪の毛を全部しまいます。調理員さん同士でしっかりと確認をしあい、手のひらやひじまで丁寧に洗います。安全に食べれることは、調理員さんによって守られているのですね。今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

11月26日の給食


*今日の献立*
麦ごはん、牛乳、高野豆腐の卵とじ、小松菜の辛子和え

大きいおかずに入っていた高野豆腐は、別名「凍り豆腐」とも言います。豆腐を凍らせて乾燥させたもので、長く保存できるのが特徴です。冬の寒い時期に、豆腐を外に放置していたことから偶然に発見されたのだそうです。味が良くしみこんでいて、とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。

11月25日の給食


*今日の献立*
ミルクパン、牛乳、魚のチーズフライ、せんキャベツ、ソース、野菜スープ

今日は鮭のチーズフライでした。
秋がおいしい旬の鮭ですが、秋以外の春から夏にかけてとれる鮭のことを何を呼ぶか知っていますか?
春から夏にとれるものを「時知らず」、秋にとれるものを「秋鮭」や「秋味」と呼び、若い鮭を「鮭児」、これから卵を産む鮭を「目近」と呼ぶそうです。今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。