ここでは地産地消や季節のメニューなど話題のメニューを紹介します

2018年10月の記事一覧

10月11日(木)の給食

減量黒糖パン  牛乳  五目うどん  ひじきの酢の物
今日の献立のひじきの酢の物にはごまが使われていました。
ごまにはカルシウムや鉄、マグネシウム等のミネラルたくさん含まれているので、骨を丈夫にしたり、貧血予防にも効果があります。
ひじきもカルシウムが牛乳の約12倍!マグネシウムがアーモンドの約2倍!
食物繊維がごぼうの約7倍!食物繊維がお腹の調子を整えてくれます。
 ごまの油との相乗効果に期待大です。

ひじきは煮物がポピュラーですが、今日は酢の物でさっぱりといただきました。

10月10日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 魚のもみじ揚げ そえ野菜 みそ汁
今日は目の愛護デーですが、目の健康に欠かせない栄養素は、ビタミンAです。にんじん、かぼちゃ、ほうれん草などの色の濃い野菜(緑黄色野菜)やギンダラ、うなぎなどの魚介類に多く含まれています。今日のそえ野菜には、ほうれん草が出ていました。毎日頑張ってくれている目の健康も、気にかけてみると良いですね。

10月9日(火)の給食

ミルクパン  牛乳  野菜のカレー煮  ブロッコリーサラダ
野菜のカレー煮に使われているカレー粉は、いろいろなスパイスを合わせて作られています。
香りを出す「コリアンダー、カルダモン、ローレル、クミン」
辛み成分の「こしょう、生姜」
黄色い色は「ターメリック、サフラン」です。
カレー粉には、「血液の流れを促進」「食欲増進」「殺菌作用」等の働きがあります。
野菜の苦手な子どもたちも、カレー味だとやっぱり食が進みますね。
今日も感謝していただきました。

10月4日(木)の給食

バーガーパン 牛乳 ハンバーグソースかけ キャベツ パンプキンチャウダー
給食センターでは衛生面にとても注意を払いながら調理してくださっています。
こどもたちが楽しく給食を食べることができるように、今日のように自分でハンバーガーにして食べる献立もあります。
10月は手洗い、うがいの強化月間にしようと給食委員会でも目標をたてました。
爪の間や手首もしっかり洗い、清潔なハンカチで拭く必要があります。
給食当番は、洗濯された給食着で配膳します。
保護者の方々のご協力が不可欠です。どうぞよろしくお願いいたします。 
今日も美味しくいただきました。

10月3日(水)の給食

鶏飯 牛乳 和風ポテトサラダ 一食きざみのり
鶏飯は鹿児島県奄美大島の郷土料理です。昔の人たちが知恵と工夫で生み出したその土地ならではの料理を味わいました。出汁がきいていてとても美味しかったです。今日もごちそうさまでした。

10月2日(火)の給食

チーズパン  牛乳  魚フライ  ブロッコリー  コンソメスープ  一食マヨネーズ 
今日の魚フライの魚は「あじ(鯵)」です。
「鯵」は「味」がいいから「あじ」と呼ばれるようになったというほど、旨味成分が多く、美味しい魚です。あじに多く含まれる「EPA」は血管を広げて血液の流れをスムーズにする働きがあるので、目の疲れなどにとてもいいです。
今は大人も子どももパソコンやスマホと接する環境にあるので、疲れ目の予防にもなりますね。メディアスリープタイムの取組も始まっていますし、まもなく図書まつりも始まります。
電子機器から離れて家族やお友達と本の感想を語り合ったり、夜空の星を眺めるのも、目には優しいことですね。
体のことをきちんと考えて作られる給食を、今日も感謝していただきました。

10月1日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 くり入り煮物 みそ汁
今日は秋の味覚として栗を使った煮物でした。栗といえば、栗ご飯も美味しいですよね。栗ご飯は、九月九日の重陽の節句や十五夜の行事食としても食べられます。重陽の節句は中国から伝わった行事で、おめでたい数字「九」が重なる日としてお祝いされます。日本では栗の収穫の時期でもあり、「栗の節句」としても昔からお祝いしてきたのだそうです。栗はカリウムや葉酸、食物繊維、ビタミンCなど体によい栄養がたくさん含まれるので、旬のうちにおいしくいただきたいですね。