学校の様子

校内牧水かるた大会

水曜日、「校内牧水かるた大会」を行いました。3~6年生は体育館で100首の札を取り合いました。ルールは日向市の牧水かるた大会と同じです。


合図があるまでは札を見ることができません。札に背を向けて待ちます。


団体戦の様子です。学年混合の4人一組で行います。先生がよみあげる歌を真剣に聞きながら札を探しています。体育館はシーンとしています。


個人戦の様子です。一人で100首を取ります。はじめのうちは、
100首全てが並んでいる中から探さないといけないので大変です。

上の句を読むうちに、「パン!」と札を取る音がします。目の前にある札は下の句しか書かれていないので、その歌をしっかりと覚えているということです。



1、2年生は各教室で30首の札をがんばって取りました。1、2年生でも上の句のうちに札を取れる人がいます。すごいですね。

子どもたちがよく覚えていた歌はどの歌でしょうか。それは・・・

「白鳥は 哀しからずや 空の青 うみのあをにも 染まずただよふ」でした。牧水の短歌の中でとても有名な歌ですね。