日誌

八坂神社夏祭り

7月13日(日)に、塩見地区の八坂神社夏祭りが行われました。

雨が降ったり晴れ間が出たりするような不安定な天気でしたが、そんな天気を吹き飛ばすような元気な祭りとなりました。

 

朝7時に神事「発幸祭」が行われ、祭りスタートです。

厄年会の皆さんが神輿を担いで神社の周りを3周します。

そして地区の皆さんが待つ各地区の公民館などに出発しました。

子ども神輿もそれに続きます。

どの地区でも温かい歓迎を受けました。

なますや豆腐など、それぞれの地区で用意されていて、私もごちそうになりました。

美味しかったです。ありがとうございました♪

 

祭りの後半は、水をかけられてびっしょりになりながらも、厄年の皆さんも子どもも威勢良い掛け声で祭りを盛り上げていました。

また、塩見まちづくり協議会では、ボランティアの高校生に協力してもらいかき氷の販売も行いました。おかげさまで商売繁盛♪

祭りの最後には、神輿が鳥居をくぐろうとするのを邪魔する人たちの抵抗を振り切って無事通り抜けると、大きな拍手が起こりました。

夕方5時には神事「還幸祭」が行われ、無事、御神体が神殿に戻ってきました。

子どもたちのそれぞれの地区で祭りを楽しんだようです。

特に、神輿を担ぐお父さんを見る子どもの目は、なんだか誇らしそうな感じがしました。

どの地域でもいえることかもしれませんが、最近は担ぎ手が減少しているそうです。そこで、塩見地区と富高地区ではお互いに協力しているそうで、富高地区の厄年会の皆さんも神輿担ぎに参加されていました。

参加された皆さん、おもてなししてくださった地区の皆さん、お疲れさまでした!