日誌

塩見小ニュース

1学期終業式

1学期の終業式が行われました。

3年生による作文発表では、1学期に頑張ったことを立派に発表してくれました。熱中症対策のためオンラインでの放送となりましたが、発表が終わると各教室から大きな拍手が湧き起こりました。

校長先生からは、今年の学校のテーマである「笑顔」「自立」「貢献」を振り返りながらのお話がありました。特に、日向市で過去に起きたエンダンさんの話を通じて、命の大切さについてもお話しいただきました。エンダンさんは、海水浴場で沖に流された女子中学生を救おうとして水難事故に遭い、尊い命を失われた方です。この悲しい事故が二度と起きないように、日向市の学校では毎年語り継いでいます。

皆さんが安全に過ごし、有意義な夏休みになることを心より願っています。

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図書委員会による読み聞かせ

全学年、図書委員会の子たちが読み聞かせをしてくれました。子どもたちはみんな、絵本の読み聞かせを楽しく聞いていました。

本校では読み聞かせボランティア「そらまめの会」の方々や委員会の子たち、先生たち等による読み聞かせをして、子どもたちが少しでも本が好きになってもらえるように取り組んでいます。

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避難訓練(不審者対応)

不審者が侵入してきた際に、いかに安全に命を守るかが重要です。今回の訓練では、日向警察署の方々にもご協力いただき、本校の不審者対応の様子をご確認いただきました。

不審者役を務めた先生は、不審者らしい身なりをし、刃のない刃物を隠し持つなど、迫真の演技で役を演じてくださいました。

日向警察署の方々からは、「不審者は必ずしも悪そうな見た目とは限らない」という重要な教えを子どもたちに伝えていただきました。子どもたちは、先生の指示に従い、迅速かつ的確に行動することができました。

不審者の侵入に対する避難場所は多岐にわたります。今回の訓練を振り返り、さらなる改善を図りながら、皆さんの命を守るための訓練をより一層充実させていきたいと考えています。

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着衣水泳

全学年を対象に、着衣水泳を実施しました。水着とは異なり、体操服や体育館シューズを身に着けての体験で、子どもたちは「体が重い」などと感じていました。実際に溺れた場合、自由に動くことが難しいことを実感する良い機会となりました。

また、着衣水泳ではペットボトルを使って浮く体験も行いました。ペットボトル一つでも体を浮かせることができ、命を守るための大切な手段であることを学ぶことができました。

これから夏休みが始まりますが、皆さんが安全に楽しく過ごせることを願っています。

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熱中症対策

最近、熱中症警戒アラートが毎日のように発令されております。そこで、学校では以下の熱中症対策を実施しております。

1. 教室内の温度管理:エアコンを適切に使用し、室温を快適に保っています。

2. 水分補給の推奨:定期的に水分を摂るよう指導しています。お子様にもできるだけ水筒を持たせていただくようお願いしております。

3. 昼休み時間の見届け:暑さ指数で毎日運動場を計測し、警戒レベルが高いときは、運動場使用を控え、室内でゆっくり過ごすように指導しています。

4. 健康観察:毎朝の健康観察をはじめ、一日を通して健康チェックを徹底し、体調不良の兆候がある場合は速やかに対応しています。

5. 注意喚起:下校時、大変暑くなっています。無理をせず、日陰で休んだり、水分補給をしたりする等の注意喚起をしています。

また、下校時には以下の点についてご協力をお願いします。
見守り:お子様が安全に帰宅できるよう、見守りをお願いします。(必要な方はお迎えも構いません)
水分補給の確認:帰宅後も十分な水分補給を促してください。
体調の確認:お子様の体調に異変がないか、注意深く観察してください。

皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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