日誌

稲刈り体験!5年生がもち米を収穫

5年生は、待ちに待った稲刈り体験を行いました!

例年になく長引いた雨の影響で、稲刈りの実施が危ぶまれましたが、子どもたちの願いが通じたのか、ようやく晴天に恵まれ、田んぼへと向かうことができました。

子どもたちが育ててきたのは、もち米です。黄金色に実った稲穂が風に揺れる中、泥んこになりながらも、鎌を握りしめ一生懸命に稲刈りに取り組む姿が印象的でした。

この貴重な体験ができるのも、塩見まちづくり協議会やJA青年部の方々のご尽力のおかげです。心より感謝申し上げます。

子どもたちの感想
・「稲刈りをしたら、泥だらけになったけど、すごく楽しかったです!たくさんの稲穂が取れてよかった。」
・「最初は、稲刈りが簡単そうに見えたけど、実際にやってみたら、とても難しかったです。農家の人ってこんなに大変なことをしているんだなと実感しました。」
・「稲刈りをして楽しかったコンバインをした時にみんなで一緒に協力して稲を運んだ事が楽しかったです!」
・「私たちは、田植え、いねかりを、1回しか経験したことがないけど、昔の人はこんなに大変な思いをして、美味しいお米を作っていたんだなって思いました。」

今回の稲刈り体験を通して、子どもたちは、食の大切さや、地域の方々とのつながり、そして自然の力強さなどを学ぶ貴重な機会となりました。

ご協力いただいた塩見まちづくり協議会やJA青年部の方々に、改めて深く感謝申し上げます。