日誌

熟語の世界へようこそ!教育実習生の工夫が光る授業

教育実習生による研究授業が行われました。

6年生の国語の「熟語の構成」という難しいテーマにも関わらず、子どもたちは、グループで熱心に話し合い、熟語を様々な視点から分類しました。中には、自分たちで新しい分類を見つけ出す子もおり、学習意欲の高さが伺えました。

特に、普段は国語が苦手だと感じている子も、友達と一緒に考え、たくさんの熟語を見つけることができ、「まだあと2つあります!」と目を輝かせていました。

教育実習の先生は、子どもたちが楽しく学べるよう、授業内容を何度も考え直したり、子どもたちに身近な熟語を使ってテレビで説明したりと、工夫を凝らした授業を展開しました。子どもたちも先生のために、一生懸命授業に参加していました。

今回の授業を通して、子どもたちは、熟語の奥深さや面白さを知り、言葉に対する興味が一層深まったようです。教育実習の先生も、子どもたちの成長を間近で見ることができ、実習の成果を実感できたことと思います。