日誌

変わらないもの、変わっていくもの

 

私が子どものころは、虫捕り網をもって走り回っていました。

捕まえた虫は、虫かごに入れて自慢気に友達に見せていた記憶があります。

 

今朝は、登校してくる子どもたちの中に、虫捕り網をもってきている子たちがいました。みんな3年生です。

何するのか聞くと、理科で虫捕りをするそうです。

2時間目、歓声が聞こえてきたので様子を見てみると、3年生が夢中で虫を追いかけています。

とんぼやバッタを捕まえていました。

 

大人になると虫が苦手になる人も増えてくるような気がするのですが、子どものころって、どうして昆虫に夢中になるんですかね。人工知能が普段の生活の中で使われるようになったこの時代でも、変わらない光景に心癒されました。

ちなみに、担任の先生はとんぼの顔をアップで撮影していました。この写真をタブレットで子どもたちに配付し、授業で活用するそうです。時代は変わりましたね~。

変わらないものと変わっていくもの、両方を一度に見た気がします!