高学年の部屋

まず、鎌の使い方を教えていただきました。右利き用と左利き用とがあることを知り、驚きました。その後、実際に刈り方や刈った稲の置き方、脱穀の仕方を教えていただいたあと、２グループに分かれて作業を始めました。

鎌の使い方にドキドキしながらも、慣れてくると次々に刈り取っていきました。

刈り取った稲は束にして脱穀機まで持って行きました。全部で８袋の餅米ができました。このあと、乾燥、籾すり、精米をして、バザーで販売する予定です。

これまでお世話になった安田さんをはじめ、ＪＡ青年部の皆様、本当にありがとうございました。

地震や津波が起きる仕組みと避難の際の心構えについて学びました。

日頃から地域の状況や避難経路について考えることや実際に津波が来たときにはその場の様子から自分で考え、選択することの大切さを知りました。

校長先生から、「３０数年続いている臼太鼓の練習を一生懸命がんばってほしい。」とお話がありました。

続いて、安田様が、「みなさんのお父さんお母さんもこの臼太鼓を踊った人たちがいると思います。人数も少なくなっていますが、失敗してもいいから元気いっぱい踊ってほしいです。」と話してくださいました。

そのあと、安田様に見ていただきながら練習を進めました。手のあげ方を指導していただきました。これから練習を重ね、美しい踊りが踊れるようしっかり覚えていきます。

８月２７日（火）からいよいよ運動会本番へ向けての練習が始まりました。

５年生は、五十鈴小の伝統でもある「臼太鼓踊り」を演じます。

６年生に太鼓の身に付け方や手や足の動かし方を習っています。本番でも堂々と表現できるようしっかりと練習に励みます。

７月１６日（火）に日向警察署の方に来ていただき、５年生で喫煙防止教室を、６年生で薬物乱用防止教室を行いました。今日の教室で学んだことをもとに、「ダメぜったい」の気持ちをいつも持ち続けていきたいです。