学校の様子(ぜひご覧ください)

森林を生かした遊園地造り始動!

  夏休みもいよいよ残り2日となりました。先日の登校日で、夏休みの宿題を確認しました。ほとんどの児童が終わったり、終わりかけようとしていましたが、中には、まだまだの児童もいました。始業式の日に全部提出できるといいのですが・・・!
 今年の2月に、椎葉村子どもの声を聞く会で、本校の6年生(現椎葉中1年生)の女子児童が意見発表した『私の描く 未来の椎葉村!』の中で、「100年先の未来でも、この椎葉村にたくさんの人が住み、笑顔があふれている椎葉村にするために、森林を生かした遊園地を造りたい!」と発表しました。
 その願いをな、な、なんと椎葉村が実現させようと動いてくださいました。
 尾向小の近くの尾前一日出さんが造られているツリーハウスの森に、一日出さんのご指導の下、本校の子どもたちの手で山小屋と鳥の巣箱を造りました。今後も、いろんな物を造ったりしながら、多くの人が訪れ、喜んでもらえる森造りを目指します。

【尾前一日出さんからどのように造るのか説明をしていただいてます】↓

【山小屋の屋根班は屋根板を釘で打ち付けています】↓

【山小屋の壁班は、壁板をはめ込んでいます】↓

【1.2年生は鳥の巣箱を作り、色を塗って仕上げています】↓

【屋根をクレーンでつり上げ、壁と合体させます】↓

【見事、屋根と壁が組み上がりました】↓

【山小屋の前で全員で記念撮影】↓

※この場所は、旧校舎跡地で、梅の木があり毎年児童が梅ちぎりに来る場所です。
これから、山小屋に色を塗ったり、鳥の巣箱を設置したり、遊具を造ったりと夢がいっぱい膨らんでいきます。
 3年生から6年生は金槌を使って板に釘を打ち付けていきましたが、さすが尾向の子どもたちです。釘打ちもとても上手でした。
 この日は、尾前一日出さんを撮影するためにテレビ取材も入っていました。