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3月13日 Good bye!アーロン先生

 不土野小の外国語の時間を、最高にエキサイティングな時間に変えてくれたALTのアーロン先生。椎葉村での3年間の任期を終え、いよいよ新天地へと旅立たれる日がやってきました。

 アーロン先生の授業は、いつも驚きとワクワクに満ちていました。教科書の内容をただなぞるのではなく、子どもたちが「思わず前のめりになってしまう」ような仕掛けの数々。

 今日も、先生たちがペアになり、まるでテレビ番組のようなテンションで展開。楽しみながら自然と口を動かしたくなるコンテンツ。
 「勉強」を「遊び」や「探究」に変えてしまうその手腕に、子どもたちはもちろん、私たち職員もいつも刺激を受けていました。 

 授業の最後、子どもたちから心のこもったプレゼントが手渡されると、アーロン先生はそっと一通の手紙を取り出しました。

そこには、彼自身の力で一生懸命に書き上げた「日本語」のメッセージが綴られていました。

 一文字一文字に魂を込めて読み上げるその姿。3年間、不土野に溶け込み、子どもたちを愛してくれたアーロン先生の真面目さと温かさが、子どもたちと私たちの心に深く、深く染み渡りました。 

 アーロン先生が蒔いてくれた「英語って楽しい!」という種は、これからも子どもたちの中で大きく育っていくはずです。

 3年間本当にありがとうございました。新天地での活躍を不土野小学校全員で心から祈っています。

Good luck on your next adventure! We will miss you!

3月12日 クラブ活動(調理実習)

 今年度最後のクラブ活動は、なんと3年生以下の3人だけで挑む「お菓子作り」でした。先生たちのサポートを得ながら、見事にやり遂げた、その奮闘記をお届けします。

 今回のメニューは、シンプルながらも奥が深い、和洋折衷のスイーツコンビです。

 蒸したお芋を使ったトリュフ作り。 お芋をマッシュし、そこに甘さを加えて丸めていきます。

 均一な大きさに丸め、綺麗な球体にするのは、3年生以下の小さな手には意外な難関でした。それでも粘り強く、一つひとつ丁寧に心を込めて形を整え、見事なトリュフが完成しました。


 3人にとって大きな自信となったはずです。 完成したお菓子を前にした、達成感に満ち溢れた笑顔。これこそが、どんな高級なお菓子よりも格別な、最高の隠し味になりました。


 異学年で協力し、一つのものを作り上げる喜び。1年間の締めくくりにふさわしい、温かくて甘い、素晴らしい時間となりました。

3月10日 サッカー

 3月の体育はゴール型ゲームです。運動場のコンディションが例年になくよいので、サッカーに取り組んでいます。

 シュート練習、パス練習を4人で繰り返し繰り返し、、、。

 そんなに広いわけでもない運動場ですが、4人で使うには広すぎますね。運動場の端までボールが転々とするのを追いかけます。

 足でボールを運ぶのは難しいものですが、少しずつできるようになってきました。

 「ナイスシュート!」「今のパスよかったよ!」いいプレーに歓声が上がります。

 ディフェンス役の先生は歩いて守ります。それでも、近づいてくると慌ててパスを出してしまい、また最初からやり直し。昼休みも楽しく活動できそうです。

3月3日 今年度最後の参観日

 今年度最後の参観日、子どもたちがこの日のために準備してきたことを発揮することができたようです。

 

 まずは、1年生。「できるようになったこと」を発表しました。その表情は、照れくさそうでもありましたが、誇らしげでもありました。

 

 つぎに、2年生。「ぼくの成長物語」は、年表形式でこれまでの自分自身の成長をまとめていました。家族やおじいちゃんの写真がたくさん登場したり、名前の由来が語られたりと、こちらもとてもあたたかい時間となりました。

 

 お家の人へ感謝の手紙を読み上げると、お家の人からも手紙が用意されていました。サプライズに大喜びとなりました。

 

 そして、5年生は、「椎葉村学」で調べてきた複合型農業についてまとめたものを、プレゼン形式で発表しました。

 高学年にもなると、大人顔負けのPCスキルを身に付けています。自分にできることはないかという視点でまとめられており、とても聞き応えがありました。

 

 最後は3年生。理科の実験をとおして学習したことを発表しました。参観している方も実験に巻き込み、こちらもとてもいい発表となりました。

 

 体育館に場所を移した後は、なわとびの技を披露していきます。こつこつと頑張ってきた努力の跡が見られる時間となりました。

2月24日 参観日に向けて

 いよいよ今年度最後の参観日が近づいてきました。

 各教室をのぞくと、1年間の学びの足跡を、子どもたちそれぞれの形で表現しようとする熱気にあふれています。

 3年生と5年生は、自分たちが探究してきた「自信作」をプレゼンするために試行錯誤しています。

 体育館で糸電話をしてるのは3年生。

 「音は震え(振動)で伝わる」という目に見えない現象を、広い空間で実験するのはワクワクします。ピンと張った糸から聞こえてくる友達の声に、どんな発見があったのでしょうか。

 5年生(椎葉村学)は、「複合型農業」という、椎葉の暮らしに深く根ざしたテーマ。自分たちの住む農業を「科学的・社会的な視点」で捉え直す姿は、さすがは高学年ですね。

 1・2年生は、知識だけでなく「自分自身の成長」にスポットライトを当てています。

 1年生のできるようになったことを画用紙いっぱいに書き出した「できた!」の数々。ひらがなが書けるようになった、給食が全部食べられるようになった…。

 視覚化することで、子どもたち自身が「自分はこんなに頑張ったんだ。」と誇らしく思える、まさに壮観な眺めですね。

 2年生は、自分の成長を「巻物」という演出で、まとめていました。

 自分のルーツを辿り、少しずつ紐解いていく構成は、見る人、聞く人を自分の物語の世界に引き込みます。

 名前の由来や幼い頃のエピソードを知ることは、自分を大切にする「自尊感情」を育む大切なステップにもなるでしょう。

 参観日は3月3日です。がんばれ!不土野っ子!