~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
先日、3年生と5年生が、英語の学習でアルファベットブロックを使って楽しく勉強していました。カラフルなブロックを手に、大文字と小文字を作って、子どもたちは夢中になって取り組んでいました。
例えば、ブロックのような視覚的・触覚的な教材を使うことで、文字の形を立体的に捉え、遊び感覚で覚えることができます。また、英語の歌や絵本に触れたり、アルファベットパズルに取り組んだりすることで、自然と大文字と小文字のペアを認識し、音と文字を結びつけて覚えることを促しています。
私たちの頃は、ローマ字を学ぶ中でアルファベットに触れることが多かったですよね。もちろん、今もローマ字の学習はしていますが、現代の小学校では、子どもたちがより多様な方法でアルファベットに親しめるよう、工夫された学習が行われています。
加えて、ICT教育が進む現代では、パソコンやタブレットを使ったキーボードのタイピング練習も行われています。キーボードに表示されたアルファベットを指で打つという動作は、まさに文字の形と位置を体で覚えることにつながります。普段からタイピングに触れる機会があるため、子どもたちは自然とアルファベットの配列にも慣れ親しんでいるはずです。
このように、様々な角度からアルファベットに触れることで、子どもたちは無理なく、そして楽しみながら、大文字と小文字の区別やそれぞれの形、読み方を習得させています。
3年生が音楽の授業で練習した成果を先生たちに披露しました。
今回は、鍵盤ハーモニカを使って3曲を立て続けに発表。1曲目は、誰もが知っている「春の小川」、そして、軽快なリズムの「ドレミの歌」など、おなじみの曲を次々と演奏してくれました。
友達同士で聴き合うことができないので、先生たちが特別な観客となりました。
児童は、ちょっぴり緊張した面持ちでしたが、最後まで一生懸命演奏する姿は本当に立派でした。先生たちも、そのひたむきな姿と美しい音色に感動していましたよ。
つきっきりで指導を受けられますので、指使いもバッチリです!
一つ一つのこういった経験を積み重ねて、大きな自信へとつなげていってほしいと願うばかりです。
これからも、音楽を通して豊かな感性を育んでいってほしいと思います。次の発表も楽しみです。
7月7日は七夕でしたね!みなさんはどんな願い事をしましたか?
七夕は、日本の美しい伝統行事の一つです。
教室にぽつんと置かれた笹に、、、みんなで飾り付けをしていきます。
不土野小学校の子どもたちも、願い事を書いた色とりどりの短冊をたくさん飾りました。思い思いの願い事を込めて、真剣な表情で短冊に筆を走らせていました。
「やさしいひとになれますように」「始球式でストライクを投げられますように」といった可愛らしい願い事から、「家族が健康でいられますように」「世界が平和になりますように」といった心温まる願い事まで、たくさんの夢や希望が込められた短冊が、風に揺れていました。
願い事を書く際には、真剣な表情で言葉を選び、一文字一文字丁寧に書いていましたよ。この時間が、子どもたちにとって自分の将来や大切な人について深く考えるきっかけになったことでしょう。
みんなの願い事が書かれた短冊が飾られた笹は、子どもたちの笑顔とともに、七夕の雰囲気を一層盛り上げてくれました。夜空に輝く星に、子どもたちの純粋な願いが届きますように。
先日、全校朝会が行われ、今月の目標や校長先生のお話、生徒指導主事からのお話がありました。
今月の目標は「話す・聞く名人になろう」です。コミュニケーションの基本である「話すこと」と「聞くこと」を意識して、よりよい学校生活を送れるようにというねらいです。
校長先生からは、子どもたちの生活に照らして二つのことわざのお話がありました。
一つ目は「石の上にも三年」です。これは、どんなに辛くても辛抱強く続ければ、必ず成功するという意味です。すぐに結果が出なくても、諦めずに努力することの大切さについて話されました。
二つ目は「親しき仲にも礼儀あり」です。仲の良い友達や家族であっても、相手を思いやり、丁寧な言葉遣いや態度を心がけることの重要性についてお話がありました。
家族のような不土野小学校だからこそ、そういった意識をもつことはとても大切です。
生徒指導主事からは、今月の目標である「話す・聞く名人になろう」について、具体的なお話がありました。
「話す」面では、相手に伝わるように大きな声ではっきりと話すこと、自分の意見をしっかり伝えること。
「聞く」面では、相手の目を見て、最後まで真剣に聞くこと、相づちを打つなどして聞いていることを示すことの大切さが伝えられました。
また、不土野小学校の児童が守るべき「不土野っ子あたり前4ヶ条」についても再確認し、日々の生活の中で実践していくことの重要性が強調されました。
さらに、「落語」の学習を他の学習にも生かしていこうという話もありました。落語で学んだ表現力や聞く姿勢を、国語の音読や発表、友達との対話など、様々な場面で活用していくことが期待されます。
今回の全校朝会で学んだことを生かして、子どもたちが「話す・聞く名人」として、さらに成長していくことを願っています。
3年生は、総合的な学習の時間で「水の環境」について学習を進めています。先日、その学習の一環として、不土野川に仕掛けた魚捕り用の罠を回収しに行きました。
今回は残念ながら魚は入っていませんでしたが、代わりにたくさんのオタマジャクシが何匹か罠の中に入っていました。子どもたちは、小さなオタマジャクシを興味津々に観察し、不土野川の豊かな自然にふれることができました。
魚は捕れなかったものの、オタマジャクシとの出会いは、子どもたちにとって大きな発見となりました。不土野川には様々な生き物が暮らしていること、そしてその生き物たちが安心して暮らせる環境を守っていくことの大切さを、身をもって感じることができたようです。
これからも、不土野川の環境について深く学び、自分たちにできることを考えていきたいと思います。
先日、学校支援訪問があり、子どもたちの学習の様子を先生方に見ていただきました。子どもたちは、いつも以上に集中してそれぞれの学習に取り組んでいました。
3・5年生は、算数の複式授業に臨みました。先生の話を真剣に聞き、分からないところは友達と教え合いながら、熱心に問題に取り組む姿が見られました。
それぞれの学年の課題に、集中して向き合うことができ、大きな成長を感じさせる時間となりました。
1・2年生は、学級活動で「本となかよし」という学習を行いました。子どもたちは、それぞれ選んだ本を読み込み、その内容に関するクイズを出し合いました。
「本に出てくる一番速い電車は?」「私が好きなパンはなんでしょう?」など、お互いに工夫を凝らしたクイズを出し合い、まるで読書探偵になったかのように目を輝かせながら答えていました。
特に、2人の児童は、最後まで集中力を切らすことなく、積極的に活動に参加し、本の世界を存分に楽しんでいる様子でした。
今回の学校支援訪問は、子どもたちが日頃の学習の成果を発揮するよい機会となりました。これからも、子どもたちが主体的に学び、様々なことに挑戦できるような授業づくりを続けてまいります。
不土野小の畑や花壇では、ミニトマト、ひまわり、キュウリ、エダマメなど、様々な野菜や植物が夏の暑さの中でぐんぐん生長しています。
太陽の光をいっぱいに浴びて、ミニトマトは青々とした実をつけ始め、ひまわりは大きく背を伸ばし、まもなく大きな花を咲かせようとしています。キュウリやエダマメも、葉を茂らせて、たくさんの実をつけ始めていますよ。
子どもたちは毎日の水やりを欠かさず、植物の生長を熱心に観察しています。中には「昨日より大きくなってる!」「もうすぐ食べられるかな?」と、発見や収穫を楽しみにしている声も聞こえてきます。
植物たちが力強く生長する姿は、私たちに生命の尊さや、自然の恵みを感じさせてくれます。この栽培活動を通して、子どもたちは命を育むことの大切さや、季節の移り変わり、そして自然の不思議さを肌で感じながら学んでいます。
これからも、子どもたちの愛情をたっぷり受けて、植物たちが元気に育っていくことを願っています。収穫の時期が今から楽しみです。
「個に応じた指導」お聞きになったことはありませんか。
不土野小では、少人数であることを逆手に取り、一人一人の技能に合わせたカリキュラムを、、、とまではいかないのが現状ですが、水泳の技能については、個人差も大きいのでしっかりと個別指導を進めています。
この日は、低学年の2人が集合学習で不在のため、3・5年生2人と猛練習です。1年間でこの時期だけの水泳指導ですので、なかなか難しい面もありますが、ポイントをしっかり押さえながら指導できるので上達も早いんです。
子どもたちの美しいストリームラインをご覧ください。
今日は、学校にお客さんがいらっしゃったため、いつも給食を食べているランチルームではなく、それぞれの教室で給食を食べることになりました。
子どもたちにとっては、いつものランチルームとは違う環境。なんだかちょっぴり特別な気分になったようで、給食の準備中からワクワクしている様子が伝わってきました。
配膳が終わると、「いつもと違うけど、これも楽しいね!」と、友達と顔を見合わせながら笑顔で会話を弾ませていました。
慣れ親しんだ自分の教室で食べる給食は、普段とは一味違う楽しさがあったようです。先生たちも、いつもと違う子どもたちの新鮮な反応に、思わず笑みがこぼれていましたよ。
不土野小学校では、ただお腹を満たすだけでなく、給食の時間を食育の大切な時間と考えています。毎日、食後に一言感想を発表しています。美味しかったメニューがどう美味しかったのか、その理由を食感などを織り交ぜながら発表します。
今日の「いつもと違う場所での給食」も、子どもたちにとってはよい経験になったことでしょう。これからも、様々な形で給食の時間を大切にし、感謝の気持ちをもって「いただきます」ができるよう指導を続けてまいります。
2年生が運動場で投球練習中です。教頭先生とキャッチボールをしているようです。
単身赴任中の教頭は、息子とのキャッチボールを思い出したとかいないとか・・・。
4人しかいないので、集団での遊びはなかなか難しいんですよね。個人でできる遊びをそれぞれ工夫しながら過ごしています。
ただ、その分上達も早く、キャッチボール、バドミントン、お絵描き、タイピングなどなど、どんどん熟練していきます。
職員、子ども、みんなで楽しみながら体を動かしています。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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