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7月8日 師匠来校

 春風亭柳之助師匠、柱 大黒さんのお二人が不土野小8名の児童のために、落語指導をつけるためにお越しくださいました。まずもって、お礼を申し上げます。ありがとうございました。

指導に熱が入る柳之助師匠

 約20年もの間、子どもたちの落語を見て、聞いて、「もっとこうすれば、さらによくなるよ。」という子どもたちが前向きになれる的確なご助言のおかげで、代々の不土野っ子たちが落語という伝統芸能を通して自信をつけて、自分を表現していきました。

子どもと同じ目線で指導してくださるので、とても分かりやすいのです

 それは、これまでと同じように、これからも受け継いでいく不土野小の伝統だと思っています。

富楽家(ふうらくや)でリモート指導してくださっている大黒師匠の対面指導です。

 子どもたちの噺がみるみる変わっていきます。芸を身に付けていく瞬間というものを見させていただきました。

二人の師匠を囲んで記念撮影

 かけがえのない時間になりました。あっという間の3時間でした。

 7月末に日向市で行われる落語の全国大会には2人の6年生が出場します。全児童が、平家まつりで落語を披露したり、来年2月に予定されている150周年記念式典(学習発表会)などで披露したりする予定です。

 師匠の教えをしっかりと心に刻んで、精進していってほしいと願っています。

 本当にありがとうございました!