日誌

7月2日 学校支援訪問

 先日、学校支援訪問があり、子どもたちの学習の様子を先生方に見ていただきました。子どもたちは、いつも以上に集中してそれぞれの学習に取り組んでいました。 

 3・5年生は、算数の複式授業に臨みました。先生の話を真剣に聞き、分からないところは友達と教え合いながら、熱心に問題に取り組む姿が見られました。

 それぞれの学年の課題に、集中して向き合うことができ、大きな成長を感じさせる時間となりました。

 1・2年生は、学級活動で「本となかよし」という学習を行いました。子どもたちは、それぞれ選んだ本を読み込み、その内容に関するクイズを出し合いました。

 「本に出てくる一番速い電車は?」「私が好きなパンはなんでしょう?」など、お互いに工夫を凝らしたクイズを出し合い、まるで読書探偵になったかのように目を輝かせながら答えていました。

 特に、2人の児童は、最後まで集中力を切らすことなく、積極的に活動に参加し、本の世界を存分に楽しんでいる様子でした。

 今回の学校支援訪問は、子どもたちが日頃の学習の成果を発揮するよい機会となりました。これからも、子どもたちが主体的に学び、様々なことに挑戦できるような授業づくりを続けてまいります。