日誌

5月29日 手洗い・ハンカチの使い方

 手洗い指導の一幕です。

 梅雨に入り、じめっとした時期になると、ばい菌が発生しやすくなりますね。食中毒などの心配もあります。

 そこで、養護教諭から手洗い・ハンカチの使い方に関する指導を行いました。

 菌に見立てた薬剤をつけた手を洗い、ブラックライトで照らして洗い残しを見える化しているところです。

 特に、指先・爪のまわりに洗い残しが多かったようで、子どもたちから驚きの声が上がりました。

 洗い方のレクチャーを受け、再度ていねいに手を洗います。自然にできるようになるまで、これも一つの練習です。

 石けんをしっかり泡立てて、手洗い歌を歌いながら洗います。

 一方こちらはハンカチの雑菌実験です。

 5回拭いたものと1回拭いたものとの比較です。これも薬剤を使って見える化したようです。一見きれいに見える手を拭いただけのハンカチでも、何度も使うとそれだけ汚れてしまいますね。

 給食前専用のハンカチを用意するなどの対応も必要かもしれません。