日誌

12月5日 不土野神楽

椎葉村の神楽を初めて観ることができました。

12月3日(土)が不土野神楽19:00~31:00、12月10日(土)が古枝尾神楽13:00~21:00です。

【不土野神楽】12時間くらいあります。 すごいです(^^;)

まずは、御神事です。私も不土野小学校代表で玉串を奉納しました。

不土野神楽次第です。33番まであります。

5番「壱神楽(上)」です。

全ての舞は、太鼓の音に合わせて舞います。

太鼓を打つ人も舞う人も舞ごとに入れ代わります。

6番「壱神楽(下)」です。

7番「地固め」です。

9番「守の神楽(上)」です。

10番「守の神楽(下)」です。

11番「弓通し」です。赤ちゃんから小学生が主に弓をくぐり、最後に大きな声で驚かされます。小さい子は泣き出すほどです(^^;)

13番「四人大神(宵)」です。小学生6年生女子と中学生が舞っています。

時間の関係で、順番の入れかえがありました。これが12時ころだったかと・・・・?この頃から飲んだり食べたりしながら観ます。

12番「しょうごん殿」です。問答をして「お宝」をいただくというものですが、なかなかいただけないのだそうです。ただ、時間の都合上一人目で「お宝」をあっさりいただかれていました(^^;)

14番「鎮地神楽」です。

17番「おきえ」です。小学生5年女子と中学生女子が舞っています。

20番「ごつ天皇」です。小学生4・5年男子と中学生男子が舞っています。

16番「鬼神面」です。子どもたち曰く、これが一番激しいそうです。お二人とも素晴らしい舞でした。太鼓の迫力と舞の迫力がすごいです。

このあとも神楽は続きました・・・・

初めて不土野神楽を観ましたが、一つの舞が40分くらいあり、汗だくで表情からも、とてもハードなんだと分かりました。舞っている子どもたちの表情は、いつもとは全く違うもので、真剣そのものでした。そして、高齢の方から神楽についてたくさんお話を聞くこともできました。地域の方々の神楽愛をすごく感じ、この素晴らしい伝統を守り、引き継いでいくことが大切だと感じました。

次は、古枝尾神楽です。本校職員も舞う予定です。

※舞の名前が違っていたらすみませんm(_ _)m